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顧客との信頼構築にメルマガ配信のススメと『堪忍の六助』の物語

信頼関係の構築はコミュニケーションの積み重ね

見込み客や顧客との関係性を深めて販売につなげたい。

そのためにメルマガを始めようと思うけど、

  • なんか大変そうだな、、、
  • 途中でやめたらカッコ悪いよな、、、
  • そんなにたくさんのネタがないよ、、、

そう考える人は多いです。

ひょっとして、あなたもそうですか?

もしそうであれば、『堪忍の六助』の物語を通して大切なことを伝えたいと思います。

聞いてください。

『堪忍の六助』の物語

昔、あるところに六助という男がいた。

何事にも腹を立てず、堪忍強い男であったため、世間の人は彼のことをほめそやした。

だが、六助の近所の若い衆はこれが気に入らない。

そこで、六助をへこましてやろうと相談をした。

まず、二人の男が歩いていく六助の後ろから拳固で十ばかり、頭めがけてポカポカと打ち下ろした。

しかし、六助は何事もなかったように平気で歩いていく。

今度は、五人が走り寄り、五十ばかり拳を打ち下ろした。

それでも、六助は黙って平気で歩いていく。

それならばと、総勢十人が打ちかかってさんざんに殴りつけた。

やはり、六助はまったく怒った様子もなく、泰然自若として歩いていった。

さすがに六助を打ち続けた悪党どもこれには参ってしまった。

「さてさて、六助どのはいかなる術でかくまで堪忍ができるんじゃ。五つや十なら堪忍もできようが、幾百となく続けざまに打たれても、顔色一つ変えないのは、人間業とは思えない。この上は、我々の罪を許し、どうか堪忍の仕様を教えくだされ」と平謝りした。

すると六助は笑って、こう答えた。

「何も難しいことはありません。頭を五百回たたかれても、堪忍するのはたった一つずつです」

集中するのは一つひとつのこと

この教訓はそれがどんなに大変なことのように見えても、一つひとつで見ていけば、じつはたいしたことない。だから確実に一つひとつこなしていくことが大事だということを伝えています。

これって、私たちが見込み客や顧客と信頼関係を築くのにも同じことが言えませんか?

一見、多くの見込み客や顧客と信頼関係を築き上げるのは大変なことのように見えます。でも、じつは小さなコミュニケーションの積み重ねが大きな信頼関係につながっていたりするものです。(友人との人間関係もそうですよね?)

一般的に、売り手の言葉を買い手が100%信用することはありません。

それも高額な商品やあまり知られていない商品を販売するときほど、売り手と買い手の間に十分な信頼関係を必要とします。

  • この人にお金を渡しても、ホントに大丈夫かな?
  • はじめて見る商品だけど、ホントに大丈夫かな?
  • 聞いたことのない会社だけど、ホントに大丈夫かな?

といった心理的なブロックが働くからです。

出会ってすぐに大きな信頼関係を築くことはあなたによほどの知名度があるのでもない限り難しいでしょう。

その信頼関係を築くうえで欠かせないのが売り手と買い手のコミュニケーションであり、ジワジワと信頼関係を積み上げていけるのがメルマガ配信です。

メルマガで信頼残高を積み上げる

信頼はカタチにすることも数値化することも難しいですよね。

そこでメルマガでは、配信の一つひとつが信頼貯金であり、配信数は信頼残高の積み上げと捉えます。

例え、3分で読める簡単な記事であっても配信することであなたの存在感を示すことができ、あなたのメッセージが伝えやすくなります。

そして、配信数を増やしやすい、つまり貯金しやすいというのがメルマガの強みです。

ふつう、売り手から頻繁に電話がかかってきたり、頻繁に手紙が届いたり、頻繁に訪問されたりするのはものすごいプレッシャーに感じます。それこそストーキング行為ですよね?

でもメルマガは毎日配信しても受け手のストレスが少ないコミュニケーションツールです。読みたくなければ読まなければいいし、いつでも登録解除ができますしね。

だからメルマガを使って、コミュニケーションの回数を増やして、信頼残高を積み上げていきましょう。

単に、見込み客や顧客と大きな信頼関係を築く、そう捉えると大変な仕事のように思えます。

でも一つひとつの配信で捉えてみる。一つひとつの配信が見込み客や顧客との接点となり、信頼関係につながっていく、、、そう捉えれば、なんかやる気が出てきませんか?

メルマガを始めるときの心理ブロックもこのように考えてみてください。

  • なんか大変そうだな、、、⇒ 全体よりも一つひとつの配信で捉えるとたいしたことはない
  • 途中でやめたらカッコ悪いよな、、、⇒ 始めなければやめることもできない
  • そんなにたくさんのネタがないよ、、、⇒ ネタは日々の活動の中から無限に集められる

ホント、やってみると意外とできるものですよ。

まとめ

「たくさんの大変なことがあってもそれを我慢するのは常に一つひとつ」

六助が積み上げたのは我慢ですが、私たちが積み上げるのは信頼です。

そして、その信頼の先には私たちの利益がある。もちろん見込み客や顧客にとってはそれ以上の利益になるはずですよね?

そう考えるとメルマガ配信が楽しくなってきませんか?

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