インターネット集客は難しい?
残念。違います。そんなことはありません。
やるべきことはシンプルで簡単、しかも「たった1つ」です、、、
目次
ありがちなインターネット集客の誤解
インターネット集客は難しい?
苦手意識がある人ほど、誤解しやすいようです。でも、その苦手意識をたどっていくと単純な思い込みに過ぎないことがほとんどです。
たとえば、インターネット集客ってホームページ作って、ブログやって、SEOにお金をかけて、アクセスを集めて、メルマガを発行して、フェイスブックで「いいね!」を多く集めて、Twitterで拡散させて、これからは動画が主流だからユーチューブ用にコンテンツを作って、、、
やることいっぱいだし、やりかたも分からないよ!
なんて、声も聞こえてきます。
でも、安心して下さい。
よほど大きな企業や組織でない限り、こんなの全部できません。
そして、全部やらなくても集客できます。
あなたの売上にはどれだけ集客が必要?
あなたが集めたいのは10億の売上を作るために必要な10万人でしょうか? それとも1億の売上を作るために1万人を集めたい? 1000万を売り上げるために1000人? (仮に客単価が10,000円として)
大企業であれば、多くの従業員に給料を払ったり、大量の商品やサービスを開発し、販売するために多くのコストをかけて、それ以上の売上を作るために、お金を払ってくれる多くのお客様が必要になるでしょう。
でも、あなたが1年間で1000万を売り上げるために1000人の集客が必要だとすれば、1ヶ月で約84万円を売り上げるのに84人を集めればいいことになります。(数字は、あなたの目標売上や客単価で調整して下さい)
1ヶ月に84人を集めるだけであれば、ホームページ作って、ブログやって、SEOにお金をかけて、アクセスを集めて、メルマガを発行して、フェイスブックで「いいね!」を多く集めて、Twitterで拡散させて、これからは動画が主流だからユーチューブ用にコンテンツを作って、、、なんて全部をやって全国からお客様を集める必要もありませんよね? (集めて売上につながれば、それはそれで素晴らしいですが!)
それに、今、あなたが使っているオフラインの広告媒体も、地域新聞、折り込みチラシ、フリーペーパーなど、すべての媒体をいつもいつも使っているわけではありませんよね。
であれば、自分の得意なメディアに絞って集客するのも、全然アリ、です!
では、これからインターネット集客に苦手意識をもつ人のためにインターネット集客の本質を説明していきます。
現代は誰もが簡単に情報を発信できる時代
インターネットが出現する前では、とても考えられなかったことですが、現代は誰もがインターネットを使って自由に情報発信する時代です。
企業が商品やサービスの販売などの経済活動や社員、アルバイトなどの従業員の採用活動を行ったり、NPOなどの非営利団体や慈善事業団体が寄付金集めから、その活動内容の報告までインターネットを使っての情報発信が行われています。近年では、政治家の選挙活動にSNSが積極的に使われるようになりました。でも、驚くべきはそれ以上に、個人が自由に情報発信するようになりました。
なぜでしょう?
理由は簡単です。
お金をかけずに、タイムリーに情報発信ができて影響力の強い宣伝活動になるからです。
個人でも自分自身の知識や情報、考え方や行動の足跡をメール、ブログ、フェイスブック、Twitter、LINE、インスタグラム、動画だったらYou Tubeなどのさまざまなメディア(媒体)を通じてコストも労力も時間もかけずに世界に向けて情報発信することができるのです。
コレって、ものすごいコトですよね?
インターネットの出現が個人の情報発信力を大きく変えた
ひと昔前だったら、
情報の発信力 = 企業の経済力、芸能人の有名度、政治家の権力、学者の有識力
でした。
つまり、情報を発信するには、多くのお金、知名度、権力、博士号や学位が必要だったのです。言い方を変えると、それらを持たない小規模の企業やお店、個人などではテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などのメディア(媒体)を使って情報発信するのはとても難しかった、ということです。
そんな環境をインターネットの出現がガラリと変えました。つまり、情報弱者である個人が強力な情報発信力をもつようになったのです。
間違えやすいインターネット革命の本質とは?
今ではあまり言われませんが、以前は「インターネット革命」という言葉がよく話題にされていました。それというのも、今日に至るまで、インターネットに関するいろいろな技術や新しいサービスがもてはやされ、それがきっかけとなって、まったく新しいビジネスまで生まれるようになったからです。
でも、ちょっと考えてみて下さい。
いろいろな技術や新しいサービスの一つ一つは革命でも何でもありません。
革命の本質は、、、じつは、、、「権力の移行」にあるのです。
その昔、フランス革命が起こって、王様の持つ権力が市民の手に移った時から、、、産業革命によって社会構造が大きく変わり、富の移行が起こった時から、、、革命の本質は「権力の移行」にあります。
つまり、インターネット革命の本質は情報弱者だった私たちひとりひとりに、情報を発信する力が備わり、世界中に伝えることができるようになったことにあるのです。
スマホで検索したり、フェイスブックやTwitterで誰かとつながったり、今ではインターネットを使えることが、まるで空気を吸うのと同じくらい当たり前のようになっています。これってホント、ものすごいコトですよね?
じつは、私たちってとても恵まれた時代に生きています。
では、インターネット集客に必要な「たった1つの習慣」とは?
ここまでくれば、もうお分かりでしょう。
インターネット集客に必要な「たった1つの習慣」とは、、、そう、情報の発信です。それも、あなたが必要とする売上や集客によっても断言できますが、全部のメディアやツールを使わずに、効果のある、得意なものに絞って、ひたすら情報を発信するのです。多少の違いはあっても、メールで恋人や友達とコミュニケーションを取るのと同じ感覚です。それくらいなら簡単にできるのではないでしょうか、、、
ようするに情報を発信して、存在感を示すことが大事なのです。
拍子抜けしましたか?
それとも、そんなの当たり前だよ!と思いましたか?
でも、インターネット集客が上手くいかない人の一番初めのつまずきはココなんです。
集客するための当たり前のことができない、面倒になって続かない、というのが失敗する95%以上の原因です。
あなたがインターネットで集客して大きな売上を作りたい、安定した売上を得たいと本気で考えているのなら、情報を発信して、存在感を示すことを習慣にして下さい。
習慣にするから集客という成果につながり、売上という成功をもたらす
でも、何を発信すればいいか分からないよ?
発信する情報はあなたのことであったり、あなたの仕事の話ですからそんなに難しいことはないはずです。それも、売り込みたい商品やサービスの話であればあなたの専門分野、得意中の得意ですよね。お客様が感じる価値に置き換えて伝えるのがポイントです。(売り込むのはあなたの都合です。恋人や友人とのコミュニケーションでもあなた都合の話ばかりでは相手はつまらないですよね)
たとえば、あなたが扱っているのがビジネス書だとすれば、お客様が求めているのは印字された紙の束ではありません。ビジネス書の知識で仕事が上手くいくことを求めているのです。自動車を販売しているのであれば、鉄とゴムとガラスの構造物に大金を払っているのではありません。
お客様が感じる価値、お客様に提案したい価値など、いくらでもあるはずです。
そして、継続することで存在感を示し続けることができます。
まとめ
インターネットの出現が個人の情報発信力を大きく変えました。情報弱者だった個人が、コストも労力も時間もかけずに情報発信ができるようになりました。インターネットを使うことであっという間にビジネスを大きく成長させることが可能になったのです。
そして、インターネット集客に必要な「たった1つの習慣」とは、情報の発信です。全部のメディアやツールを使わずに、効果のある、得意なものに絞って、ひたすら情報を発信するのです。
周りをみれば成功している人が少ないように、みんなが情報発信を習慣化しているわけではありません。それはすなわち、あなたが情報発信を習慣化すればあなたの存在感は競合以上に大きなものとなって集客と売上につながることにほかなりません。
【無料レポート】「インターネット集客の教科書」
そんな怒りにも似た気持ちで、私はこのレポートを書きました。
いつも思うのは、 「インターネットを使えばもっと簡単にできるのに」ということ。
事実、見込み客だけでなく取引先や従業員まで、あなたのビジネスに関係 するすべての人をもっと簡単に集めることができます。それもあまりお金 をかけずに、です。
インターネットを使えば資金力のある大企業とだって戦えます。
というよりも、インターネットを使わないと勝負になりません。 潤沢な資金のある大企業があなたのテリトリーに攻め込んできら、まず 太刀打ちできないでしょう。