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SEO(検索エンジン最適化)対策で最優先すべき、たった一つのこと

SEO(検索エンジン最適化)対策で最優先すべき、たった一つのこと

あなたは知っていましたか?

インターネット集客するうえでSEO(検索エンジン最適化)対策には、検索エンジン攻略の技術的なテクニックよりも、被リンクを何本増やすかよりも、なによりもするべき、たった一つのことがあります。

もし、あなたが起業を考えている事業家であったり、個人事業主や店舗ビジネスの経営者で、インターネットを武器に多くのお客様を集めることを考えているのであれば、必ずしなければいけないことです。

そのたった一つのこととは、、、

シンプルでパワフルなたった一つのこと

結論からいうと、あなたがするべきことはたったの一つです。

それは、、、あなたが集めたいひとに向けて価値ある情報を発信し続けることです。価値ある情報とは、あなたの目線ではなく、あなたが集めたいひとの目線で120%満足できるものでなければいけません。あなたが集めたいのはお客様ですか? それとも、あなたと一緒に働くスタッフですか? もしかして、あなたと取引したい未来のビジネスパートナーでしょうか?

たとえば、あなたが飲食店を経営しているとして、一番集めたいのはお客様だとします。そのお客様にとって価値ある情報、お客様が知ることで120%満足するような情報とは何でしょうか? 18時までに来店するとビールが一杯無料で飲めること? 10名以上の団体で予約すると幹事1名分の飲食代が無料になること?

たしかにそれらもお財布にやさしいというメリットはありますが、お客様にとっての本質的な価値は違います、、、

飲食店に求められるお客様の本当の価値とは、その店の雰囲気や美味しい食事や気持ちのよい接客サービスなどでどれだけ楽しい時間を過ごせるか、ということです。楽しい時間とは、記念日に大切なひとと雰囲気のよいレストランで美味しいフレンチを食べる時間かもしれないし、金曜日の仕事帰りに大衆居酒屋で仲間と騒ぎながら疲れを癒す時間かもしれません。ひょっとしたら、独身者にとってカウンターに7席だけの小料理屋でおふくろの味をじっくりと味わっている瞬間かもしれません。。。

だから、あなたの店に行けばどのような楽しい時間を過ごせるのか?が伝えるべき、お客様の求めている価値なのです。

今の時代、記念日を祝える店を探すのに、多くの人がインターネットを活用します。「検索」して、あなたのコンテンツやホームページに辿り着いたときに、あなたの店が自分たちの誕生日を祝うのにふさわしいか? だとしたら、なぜ、ふさわしいのか? それは雰囲気? それともメニュー? ひょっとして、こだわりのワインリスト? それらを検索ユーザーはトコトン調べますよね? ウチのソムリエが選ぶワインで最高の結婚記念日になったと多くのお客様の声が届いています。秘密は、ほかでは絶対に真似できない品ぞろえにあります、、、なんて情報がお客様は大好きなんです。

大衆居酒屋でも小料理屋でも、お客様が満足する何かしらの価値が必ずありますよね?(それがないと、お客様はお店に来ません) それをどんどん発信することです。お客様はあなたほどにはあなたの店をよく知らないので、どんどん伝えていかなければいけません。

なぜそれがSEO(検索エンジン最適化)対策には最も有効なのか?

インターネット集客と聞いて、真っ先にSEO(検索エンジン最適化)を思い浮かべるひとも多いのではないでしょうか? そして、SEOキーワードの攻略が必要だとか、被リンクを何十本つけると効果的だとか、いろいろな情報に、どれが正しいのか、どこから手をつけるべきか、または手をつけたもののイマイチ効果がよく分からない、、、

でも、ちょっと考えてみて下さい、、、インターネットは誰のものか?

答えは、、、

「検索ユーザー」のものです。

このことは、Googleが明確に打ち出しています。Googleは検索エンジンのシェアを90%以上も握っていて、日本も含めて、世界中の検索エンジン市場をガッチリと抑えています。そのGoogleが「ユーザーの利便性が第一だ!」と叫び続けてきました。

インターネット黎明期の2000年前後は、検索エンジンのアルゴリズムを研究し対策するというSEO(検索エンジン最適化)でした。つまり、検索エンジンと向き合うことが要求されていたのです。そして、Googleの検索エンジンを攻略するために、今までさまざまなテクニックが登場してきました。

でも、じつはGoogleの姿勢は一貫していて、テクニックで一時的に検索エンジンを攻略して上位表示されるようになっても、検索ユーザーにとって本質的な価値をもたないコンテンツやホームページはすぐにGoogleに対策されてきました。とくに、悪質なテクニックによる検索結果の操作は強制的に検索市場から退去させられてきました。これらを繰り返すことで本来Googleの意図するコンテンツ評価の精度もどんどん上がってきています。

それと、なによりも中身の薄っぺらいコンテンツやホームページに検索ユーザーは満足しませんよね? かりに、リスティングなどのPPC広告に多くのおカネをかけてアクセスを集めても、コンテンツやホームページに満足しなければ検索ユーザーの心は離れてしまい、お客さんは増やせないでしょう。。。

だから、なによりも優先すべきたった一つのことはコンテンツやホームページの価値を高め、検索ユーザーに120%満足してもらえる情報を発信し続けることになるのです。

なぜあなたがそれをしなければいけないのか?

そして、もしあなたが起業を考えている事業家であったり、個人事業主や店舗ビジネスの経営者で、インターネットを武器に多くのお客様を集めることを考えているのであれば、必ずしなければいけません。

あなたのビジネスは、みんなが知っていることでしょうか?

〇〇と聞けば、だれもがあなたのお店を思い浮かべるでしょうか? たとえば、大人も遊べる夢の国と聞いて、多くの人がディズニーランドを思い浮かべるくらいに、、、

インターネット上で存在感を示すことができればあなたのビジネスを大きく成長させることが可能です。実際に起業して間もないビジネスがインターネットを使ってビジネスを大きく急成長させた例はいくつもあります。

そのメリットは何といっても、それほどおカネをかけなくても、検索ユーザーに120%満足してもらえるコンテンツを提供すれば大きな存在感を示すことができるということです。大企業のように大きな広告予算をかけて宣伝しなくても、検索エンジンがあなたのビジネスに必要なひとを引き寄せてくれるのです。

また、あなたのビジネスが小規模であればあるほど、スピードという武器を持って、小回りを利かせて、検索エンジンユーザーを囲い込んでいます。インターネット集客の本質である、検索ユーザーの疑問、悩み、痛み、欲求、楽しみ、願望などの感情を満たすことができる高品質なコンテンツを素早く発信することが勝機になっているのです。

価値あるメッセージ(コンテンツ)と売り込みを一緒にしないこと

ここで注意しなければいけないことがあります。

それは、、、コンテンツと売り込みを一緒にしてはいけないということです。

検索ユーザーの「検索」の最大の目的は情報収集です。自分の悩みや疑問を解決してもらえるコンテンツを探し、そこから得る情報に120%満足したいのです。

記念日を祝いたい検索ユーザーはどのように祝えれば最高にハッピーな記念日になるかを調べたいのです。決して、レストランからオープン5周年のお得なキャンペーンを売り込まれたいわけではありません。お得なキャンペーンは予約を取るためのコンバージョンが期待できるかもしれませんが、インターネット集客の本質とは違います。

あなたにその気がないのに、売込みばかりされたら相手を警戒し、イヤになりませんか?

最高のSEO(検索エンジン最適化)とはSEOしないこと

ここまで読み進めていただければ、もうお分かりのことと思います。

インターネット集客でするべきことは、検索ユーザーに120%満足してもらえるコンテンツを提供することです。繰り返しになりますが、テクニックには流行り廃りがあります。そして、IT技術の進歩とともにユーザーにとって有益でないテクニックはすべてインターネット市場の、つまりGoogleのペナルティを受けて強制退去を命じられてきました。

反対に、質の高いコンテンツあれば4~5年くらい前の古いコンテンツが検索上位にヒットすることもけっこうあります。中身をみると、「検索ユーザーのために丁寧に作ったんだな~!」というのがよく分かるコンテンツが多いです。情報の古さを補ってあまりある価値のあるコンテンツだということですね。

だから、最高のSEO(検索エンジン最適化)とはSEOしないことだと言えます。

あなたが集めたいひとと向き合い、価値ある情報、120%満足してもらえる情報を届けるのがインターネット集客の本質であり、するべきたった一つのことです。

【無料レポート】「インターネット集客の教科書」

「もったいないよ!」

そんな怒りにも似た気持ちで、私はこのレポートを書きました。

いつも思うのは、 「インターネットを使えばもっと簡単にできるのに」ということ。

事実、見込み客だけでなく取引先や従業員まで、あなたのビジネスに関係 するすべての人をもっと簡単に集めることができます。それもあまりお金 をかけずに、です。

インターネットを使えば資金力のある大企業とだって戦えます。

というよりも、インターネットを使わないと勝負になりません。 潤沢な資金のある大企業があなたのテリトリーに攻め込んできら、まず 太刀打ちできないでしょう。

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