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【集客ブログの書き方】ライティングスキルの向上に必要な2つの要素

ライティングスキルの向上に必要な2つの要素

今さら、ライティングスキルの重要性は言うまでもありませんよね。

ひと昔前まで、代表的なレバレッジワークと言えば「セールスマンシップ・イン・プリント(印刷されたセールスマン)」だったのが、インターネットの発達で「セールスマンシップ・マルチプライ(増殖するセールスマン)」にカタチを変えました。

”売れる” 文章さえアップすれば、「検索」に応じてどんどん売ってきてくれる。いつでもどこでも自動的に。だから、今ほどライティングスキルが必要な時代はない、というわけです。

じゃあ、ライティングスキルはどうやって身につければいいのか?

これに対するもっともシンプルで有効な答えはたった一つ。

ひたすらインプットとアウトプットを繰り返す。ただそれだけです。

頭で考えていることは、知っている範囲だけでしか証明することはできない

これはアインシュタインの言葉です。

私たちは知っている以上のことはアウトプットできません。だから、アウトプットしたいのであればそれ以上にインプットする。もっともシンプルですが、もっとも効果的な方法です。

インプット

ライティングスキルを向上させたいのであれば、インプットはあなたが必要とする文章を読むことです。

おススメは読書で、

  • もし語彙を増やしたいのであれば語彙が豊富な本を
  • もし表現を豊かにしたいのであれば表現が豊かな本を
  • もし言い回しを覚えたいのであれば言い回しが上手な本を

をたくさん読むのが近道です。

他の人の書いたブログやメルマガなど、インターネット上の文章からも学べますが、じつのところ、かなりの当たりハズレがあります。ハズレは何回読んでもハズレです。反面教師にする以外、得るものはほとんどありません。

ところがそのハズレに気づかないんですよね、たいていの場合。そんなパラドックスは絶対に避けなければいけません。

その点、出版された文章であれば文筆のプロが何度も何度も推敲したものを編集のプロが何度も何度もチェックしているはずなので効率よくプロのスキルを吸収することができます。

誰かの言葉を引用するにしても出版物のほうが信用できますし、メタファー(比喩)を使うにしても自分で考えるよりも借りて来たほうが早いですからね。

たとえば、よく使われるメタファーでは、

  • 「もう崖っぷちだよ」・・・ギリギリまで追い込まれている状況を表現
  • 「まるで天にも昇る気分だ」・・・ものすごく浮かれている気持ちを表現
  • 「ビジネスの生き残りを賭けて」・・・ものすごく激しい競争を表現

このようなメタファーをたくさんインプットしておくと表現が豊かになるだけでなく、ライティングスピードも格段に上がります。

それに語彙にしろ、表現にしろ、言い回しにしろ、せっかくインプットしたらできるだけ知識として定着させたいですよね。

PCやスマホなどのウェブ画面よりも印刷物で読んだほうが記憶保持の点で優れていることが科学的に証明されています。だから、やはり書籍で読むのがおススメです。

アウトプット

十分なインプットをしたら、次はアウトプットです。

最初は下手でもいいのでインプットした語彙や表現、言い回しを使ってどんどんライティングしていきます。

アウトプットから見た上達のコツは2つあって、一つは時間を決めてライティングすること。それともう一つは、ライティングしたら誰かの目に晒すということです。

世の中に完璧な文章など存在しません。

私たちが上手くなりたいのは文章で伝える技術です。壮大なストーリーで小説を書いたり、間違いの許されない学術的な論文を書くのでもない限り、何度も推敲を重ねるのは時間のムダです。それよりも時間を決めて書き始め、締め切りがきたら強制終了するくらいで書いたほうが早く上達します。

一か月かけて、(到達することのない)100点満点の文章を書き上げるよりも、たった30分で書いた60点の文章を毎日1個、一か月で30個、手早くアップしたほうがはるかに上達します。ふつうは書けば書くほど上達していきますからね。いわゆる数稽古です。

それに、誰かに読まれるという緊張感はアウトプットの質を自然と上げてくれます。よく「人に見られると女性はきれいになる」といいますが、あれと同じで読まれることを意識して書かれた文章は自分でも気づかないうちにどんどん磨かれていくのです。

まとめ

ライティングスキルの向上は究極のレバレッジワークにつながります。「セールスマンシップ・マルチプライ(増殖するセールスマン)」ですから。

向上するのはライティングスキルだけでなく、対面での語彙力、表現力、言い回しもレベルアップします。ふつうに考えれば、頭の中の考えを文章に落とし込むことのほうが難しいですから。良質なアウトプットを繰り返すと対面力もどんどん鍛えられていくのです。

おススメは読書です。ぜひ書籍からのインプットとアウトプットを繰り返してみてください。確実にライティングスキルが上がりますし、同時にビジネススキルも上がりますよ。

 

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