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【集客ブログの書き方】4Uの原則。弱い見出し(ヘッドライン)を30秒で見直す方法

【集客ブログの書き方】4Uの原則。弱い見出し(ヘッドライン)を30秒で見直す方法。

あなたのブログ記事が読まれるか、読まれないかは、ほんの一瞬で決まります。

そしてそれは見出し(ヘッドライン)の強さで決まります。だから、ブログ記事を書いたら、その内容以上に見出しには気を配らなけばいけません。見出しがつまらないものであれば、読者に関心を持ってもらえず、あなたがせっかく時間をかけてブログ記事を書いてもスルーされて終わります。

だから見出しはとても重要です。

ここでは「4U」の原則を使って、弱い見出しを30秒で見直して、読者をあなたのブログ記事に引き寄せる強力な見出しに変える方法をお話します。

たとえば、あなたがニュースでも見ようかと思ったときに、Yahoo! ニュースを隅から隅まで見る、なんてことはたぶんしないですよね。よほど暇でもない限り、パッと見出し(ヘッドライン)を見て興味のある記事しか読まないはずです。

もちろん、あなただけではありません。

いつも忙しい、私たち現代人はニュースの見出しで自分に関係のある話か、自分が知っておくべき話題なのかを瞬間的に判断しています。

そしてその判断に強く影響を与える要素が4つあり、「4U」の原則と言われています。

「4U」の原則とは?

「4U」の原則とは?(What is the principle of 4U?)

「4U」の原則とは?(What is the principle of 4U?)

「4U」の原則とは、

  • お急ぎください(Urgent)
  • 独自性(Unique)
  • 超具体的(Ultra specific)
  • 超有益な(Useful)

この4つの頭文字を取ったものです。

あなたが作った見出し(ヘッドライン)を「4U」でチェックしてみてください。すぐに見出しの強さがわかりますよ。

それでは、一つひとつ詳しく解説していきますね。

お急ぎください(Urgent)

締め切りは人類最大の発明だ

こう言ったのは、世界ナンバーワンと呼び声の高いコピーライターのジョン・カールトンですが、私たちは締め切りがあることで行動を起こします。せかされ、追い立てられることでどんどん前へ進もうとするのです。

「お急ぎください」のひと言は、後回しにしないで、今すぐ行動するべき理由を与えます。

たとえば、

「ダイエットをはじめよう!」という見出しと、

「今すぐダイエットをはじめて夏に間に合わせよう!」という見出し(ヘッドライン)では、どちらが切迫感があるでしょうか?

もちろん、

「今すぐダイエットをはじめて夏に間に合わせよう!」ですよね?

多くの人が ”(いつか)やせたい ” よりは ” 夏までにやせたい ” と思うはずです。

  • 今すぐ上手くなりたい
  • 今すぐキレイになりたい
  • 今すぐお金持ちになりたい

私たちは物事に ” すぐ ” の結果を求めます。これは強力な心理トリガーであり、見出しに入れることで読者をぐいぐいと本文へ引き込む効果があります。

独自性(Unique)

独自性(Unique)を伝える

独自性(Unique)を伝える

だれかの関心を引き寄せる見出し(ヘッドライン)には独自性が必要です。

だからと言って、世界初のニュースであるとか、歴史上あなたがはじめてだとか、そんな必要はありません。

みんなが知っているニュースであっても、あなたの目線であったり、あなたならではの付加価値をつけることでオリジナルの情報になります。それをまずは見出しで伝えるだけ。

たとえば、

「ダイエットの方法について学びましょう」

というよりも、

「食べるのが大好きな私でも成功した、あり得ないダイエット法を教えます」

としたほうが独自性がありますよね?

この記事でしか知ることができないと感じたら、読者は自然とあなたの記事を見逃すことができなくなります。

超具体的(Ultra specific)

超具体的(Ultra specific)に伝える

超具体的(Ultra specific)に伝える

記事のテーマはもちろん一つですし、見出し(ヘッドライン)も相手に対して、ある一つの具体的なことについて話していると感じてもらう必要があります。

複数のことにまたがっていたり、いくつかのテーマの組み合わせでは、何を伝えたい記事なのか、ぼんやりしてしまい、読者の興味が薄れてしまいます。ちょっとしたことであってもほかとは何かが違うと感じさせる、一つの超具体的なことを見出しで伝えましょう。

  • ” 美味しいリンゴ ” よりは ” 無農薬で栽培された糖度13のリンゴ ”
  • ” すごく頭のいい人 ” よりは ” 現役で東大合格した人 ”
  • ” とてもお金持ち ” よりは ” フェラーリを10台所有している ”

いずれも後者のほうが、より具体的でイメージしやすくありませんか?

先ほどのダイエットの例で言えば、

「すごくやせる、あり得ないダイエット法を教えます」

よりも

「1日6食、でも1ヶ月で8キロ減量。あり得ないダイエット法を教えます」

このほうが具体的ですよね?

それが超具体的であるほど、この話は信じられる、自分が聞くべき何かを語っていると伝わるものなのです。

超有益な(Useful)

超有益な(Useful)ことを伝える

超有益な(Useful)ことを伝える

読者は記事の中に自分のベネフィットを求めています。

その記事を読むことで

  • 自分にどんな得があるのか?
  • 自分のどんな悩みを解決してくれるのか?
  • 自分の人生を変えるくらいの価値はあるのか?

そんな、超有益な情報を求めているのです。

だから、見出し(ヘッドライン)も

「あり得ないダイエット法でスリムになった私に彼氏ができた!」

こんな感じだと超有益な情報として、読者は続きを読みたくなるのではないでしょうか?

じゃあ、「4U」の原則を盛り込んだ見出し(ヘッドライン)は?

今までの話をまとめると、

「今すぐはじめて夏に間に合わせよう! 食べるのが大好きな私でも成功した、1日6食なのに1ヶ月で8キロも減量して、ステキな彼氏をゲットしたあり得ないダイエット法を教えます」

こうすれば、かなり強力な見出し(ヘッドライン)になりましたね。

その調子です。

あなたもこんな感じで見出しを作ってみてください。

まとめ

パッとできた見出しを、ほんの30秒振り返ってみてください。

完璧な「4U」は滅多にありませんが、近づく努力をすることでどんどん強力になっていきます。なので、「4U」の原則をどんどん組み込んでいきたいですね。

もし思い浮かばないよ。と思っても大丈夫。たいていは、その「4U」があなたの記事の中に転がっているはずです。拾い上げて、いろいろと組み合わせを変えてみてください。それだけでグッと強力な見出しになりますよ。

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