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ホームページの直帰率が高い4つの原因と改善のポイント

あなたの直帰率は適正ですか?

あなたのホームページの直帰率は適正ですか?

直帰率は高すぎても低すぎてもダメ。ホームページには適正な直帰率というものがあります。

とはいっても、あなたの業種やホームページの作り方、コンテンツページのタイプによって異なるため、一概に何が適正とも言い切れません。

ここでは直帰率を理解することであなたのホームページの適正な直帰率と改善のポイントについてお話します。

直帰率とは

アナリティクス分析 直帰率(Analytics bounce rate)

アナリティクス分析 直帰率(Analytics bounce rate)

直帰率とは、ホームページを訪れた検索ユーザーが「1ページだけ見て、ホームページから離れてしまった割合」のことで、全体のセッション数(訪問数)のうち直帰したセッション数の割合を数値で示したものです。

例えば、あるホームページの先月のセッション数が10,000だとして、そのうち1ページしか見てもらえなかったセッションが9,000の場合、直帰率は90%になります。

直帰率はコンテンツの質やホームページの見やすさなどを判断する重要な指標の一つで、Google アナリティクスなどの測定ツールを使ってホームページ全体やページごとの直帰率などを調べられます。

直帰率と離脱率との違い

似たような言葉で離脱率という指標もありますが、離脱率はそのホームページ内のあるページを見て離脱したセッションの割合です。つまり、最後にそのページを見てホームページから離れていったセッションの割合のことです。

離脱率の計算ではそのページを見たすべてのセッションが分母になります。それに対して直帰率はそのページから始まったセッションのみを分母とします。

ややこしくなってきましたね。直帰は離脱の一種で、分母が違うと覚えてください。

直帰率の目安

直帰率の目安はあなたの業種やホームページの作り方、コンテンツページのタイプによって異なります。そのため、どれくらいが高くてどれくらいが低いとか一概には決められません。

でも、ホームページ全体で直帰率が70%を超えるようだと原因をよく調べる必要があります。

トップページは住宅で言うところの正面玄関にあたります。普通、あなたの家を訪れる人は玄関から入って目的の部屋を目指します。もし玄関を覗いただけですぐに帰られてしまっては、もてなす立場のあなたとしては悲しくなりますよね。

そう考えるとトップページの直帰率は低いほうがいいでしょう。理想を言えば40%以下を目指したいところです。

もし直帰率が極端に低い場合はトラッキングコードの設定を間違っている可能性が高いので確認しましょう。

直帰率が高くなる4つの原因と改善ポイント

直帰率という語感からも、数値の高いと悪いように思われがちです。ほぼその認識でOKですが、例外もあります。

直帰率が高くなる原因は、

  1. 最初のページだけで検索ユーザーが十分に満足した
  2. 検索ユーザーが期待していた内容と違っていた
  3. 検索ユーザーにとって読みにくい(わかりづらい)
  4. ページが表示されるのに時間がかかる(イライラして閉じてしまう)

大きくこの4つです。

これを詳しく見ていきます。

1.最初のページだけで検索ユーザーが十分に満足した

このケースでは直帰率が高くても一概に悪いとは言い切れません。

例えば、飲食店や美容院などのアクセスマップは、検索ユーザーにお店の場所を伝えればそのページは目的を果たしたことになるので直帰率は高い傾向にあります。

必要な情報にすぐにアクセスできるのは検索ユーザーの利便性がよいので直帰率も高いほうがいいと言えます。

2.検索ユーザーが期待していた内容と違っていた

自然検索でもネット広告からでも、アクセスしたページが検索ユーザーの求めている内容と違っていると直帰率は高くなります。

インターネットで情報を探す検索ユーザーは自分の求めている情報と違うと判断したら、すぐに別のページへ、それもあなたのサイトとは別のサイトへ移っていきます。つまり、即、直帰です。

そのページを訪れる検索ユーザーがどのようなキーワードで検索をするのか、何が知りたいのかを調べ直して、あなたのページの内容と検索ユーザーのニーズが合っているか確認しましょう。

例えば、楽に痩せたいと考えている検索ユーザーが「ダイエット」というキーワードで検索して、スポーツジムの情報ページを訪れたらどうなるでしょうか?

きっとすぐに別のページに移りますよね。

おそらく「飲むだけで痩せるサプリ」などの情報であれば検索ニーズに合うのではないでしょうか。

この例では「ダイエット」という一語だけを使いましたが、実際には二語、三語と複合キーワードで検索されることがほとんどです。

キーワードの使い方によって検索ユーザーのニーズが具体的になったり、意識レベルも違ってくるのでGoogle アナリティクスやサーチコンソールなどのツールを使って正確な検索ニーズを調べていきましょう。

3.検索ユーザーにとって読みにくい(わかりづらい)

直帰率はページを開いたときの第一印象でも変わってきます。

例えば、スマホ対応していないホームページでは、デスクトップで見るサイズの情報ページがそのまま縮小されてスマホ画面に表示されます。これだと「文字が小さくて読みにくい」と直帰されやすくなります。

もし「そのページに求めている情報がある」とか「そのページにしか求めている情報がない」というのであれば、検索ユーザーも目を凝らして読んでくれるかもしれません。

でも「探している情報があるかな?」というくらいのニーズでは、検索ユーザーのことを考えていないページ、検索ユーザーにやさくないホームページと判断され、直帰される可能性が高くなります。(検索エンジンにもユーザビリティの低い(使い勝手の悪い)ページと評価され、検索順位に影響します)

4.ページが表示されるのに時間がかかる(イライラして閉じてしまう)

検索ユーザーがページを判断するスピードはどんどん速くなっています。

Google も SEO(検索エンジン最適化)で上位表示されるページの評価基準に表示速度を取り入れています。なぜなら、ページの読み込み速度が遅いことは検索ユーザーにとって好ましくないと考えているからです。

あなただって見たいページがなかなか表示されなかったらイライラしますよね。このイライラは多くの検索ユーザーが感じることであり、表示に時間のかかるページをすぐ閉じる傾向があります。

もしページの表示に3秒以上かかるようであれば完全にアウトです。検索ユーザーからもGoogle からも見放されてしまいます。

このページの読み込み時間も Google アナリティクスで調べることができます。また、下に Google が無料で提供している表示速度の測定ツールをご紹介するので、気になる方はチェックしてみてください。

表示測定:PadeSpeed Insaights

ページの表示速度は、ホームページを構成するソフトウェアやページに差し込む画像データの容量にも影響されます。飲食店などでメニューの写真など画像データが多い場合はページが重くなっている場合もあります。

その場合、画像サイズを小さくすれば読み込み速度が改善されることもあります。なかには、ページの内容に関係なく運営者の好みで画像を差し込んでいる場合や、まったく必要のないほどの画像サイズやデータ容量を差し込んでいるケースも見られます。(例えば、スマホユーザーからの閲覧がほとんどのページに、27インチ・デスクトップで映えるような解像度の高い画像なんて必要ありませんよね)

まとめ

あなたのホームページの直帰率は適正ですか?

直帰率はあなたの業種やホームページの作り方、コンテンツページのタイプによって異なるので、何が適正とも一概には言い切れません。でも競合と比べたり、直帰率の動きを追うことで問題が見えてくる場合もあります。

簡単に言うと、直帰率は検索ユーザーのあなたに対する評価です。高すぎても低すぎてもいけません。Google アナリティクスなどの測定ツールを使って、常に状況の確認と数値の改善を行いましょう。

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