ネット集客ならPRナビ。もう1人、自分がいたらいいのに・・・。「社長の分身」となるホームページを低コストで作る方法

  1. SEO対策(検索エンジン最適化)
  2. 134569 view

最近よく聞くSEO対策(検索エンジン最適化)って、どういう意味?

SEO(検索エンジン最適化)とは?

SEO(検索エンジン最適化)とは?

あなたはインターネットを使って集客したいと思いませんか?

インターネットを使って集客することができれば、あなたが休んでいる時、遊んでいる時でも、インターネットがあなたに代わって24時間365日、働き続けて、あなたのビジネスに必要な見込み客を自動で連れてきてくれるようになります。

つまり、「人が集まらない」という悩みを解消することができるのです。

そんなことを聞いてもあなたはまだ、信じることができないと思いますが、インターネットを使って集客できるようになると、集客を自動化させることができるようになります。

そんな素晴らしい結果を目指して、いざ、インターネットを使って集客をしようと決意し、いろいろな情報を調べ始めると必ず出てくる言葉があります。

それは、「SEO」という言葉。

この「SEO」という言葉。一体、どんな意味なのでしょうか?

SEOとは英語の「 Search Engine Optimization 」 のそれぞれの頭文字をとった略語のことであり、日本語では「検索エンジン最適化」と言われています。

「???」

これだけ聞いても、何のことやら、さっぱり分かりませんよね?

さらに詳しく説明していきます。

SEO(検索エンジン最適化)とは、あなたのウェブサイトを Google や Yahoo! などの検索エンジンを使っている検索者(検索ユーザー)にピッタリとフィットさせること、つまり最適化することを意味します。

SEO(検索エンジン最適化)とは、そんな検索者に120%求められるようなウェブサイトを制作し、継続的に更新・運営していく活動のことです。

たとえば、あなたが渋谷で遊んでいる時、お腹が空いて「イタリアン料理が食べたい!」となったとします。そこで、あなたは Google や Yahoo! などスマホに入っている検索エンジンに「イタリアン 渋谷」というキーワードを入力した結果、中華料理や日本料理の情報が表示されたら、どう思うでしょうか?

「使えないな〜」となってがっかりしてしまうか、「なんだコレ!」と怒ってしまいますよね?

検索エンジンだけではなく、その先にいる検索者にピッタリとフィットする(最適化させる)ような知識・情報を発信しよう!

SEO(検索エンジン最適化)

あなたが日々、すべきことはシンプルです。それは、検索者のニーズに合った、役に立つ高品質なコンテンツを継続的に制作・発信していくことです。

たとえば、あなたがアルファロメオ、フィアットなどのイタリア車の修理・整備をするビジネスを始めたとします。

ただ、ビジネスを始めただけでは当然、お客さんは集まりませんよね?

そこで、自分でホームページを持って、そこから継続的な情報発信をすることで、お客さんを集める必要があります。

起業当初は、自分で知り合いのディーラーを回ったり、自分の知り合いなどに声をかけたりして、お客さんを集める方法が最も手取り早いですが、この方法は長く続けるのは非常に難しいですよね?

なぜなら、仮に、あなたの努力が実って、お客さんを獲得できたとしても、今度はあなたはアルファロメやフィアットの修理・整備をしなければならないからです。あなたが修理・整備をしている時間は当然、営業活動することができないので、やっと修理・整備が終わった後、あなた自ら、また1からお客さんを集めなければなりません。

この状態は非常にキツイですよね? まさに、自転車操業です。

だからこそ、あなたは日々、自分のホームページ上で、アルファロメオやフィアットを愛する人たちに向けて、たとえば、

  • 車を長く大切に乗り続けるための秘訣
  • アルファロメオやフィアットを愛するオーナーの意外な共通点
  • 車の調子が悪い!?そんな時にまず、自分で調べられる5つのチェックポイント

のような、彼ら、彼女らの問題や悩みを解決したり、楽しんでもらえるような知識・情報を継続的に発信することが必要になってくるのです。

そうした知識・情報を自ら発信し続けることで、あなたがお客さんを見つけるのではなく、お客さんの方からあなたを見つけてくれるようになり、彼ら、彼女らは自分の愛するアルファロメオやフィアットに問題が生じた時、真っ先にあなたに相談してくれるようになるのです。

検索エンジンそのものではなく、検索エンジンの先にいる「生身の人間」の期待に応えるような知識・情報を届けよう!

SEO(検索エンジン最適化)

これは一種の Google や Yahoo! などの検索エンジンユーザー中心志向であり、検索エンジンそのものではなく、その先にいる生身の検索者に目を向けることがその出発点となります。次の問いはその一例です。

1.検索者が抱えている問題、課題、疑問、質問は何か?

1.検索者が抱えている課題や問題、疑問、質問は何か?

アルファロメオ、フィアットなどのイタリア車のオーナーの場合、

  • 車の調子が良くない。でも、具体的にどこが悪いのか分からない...
  • 修理業者に見積もりを出してもらったけど、料金が高いのか、安いのか全く分からない...料金は妥当なのかな?
  • 修理内容を説明してもらったけど、コレってホントに必要な修理なのかな?
  • もっと車を長持ちさせて大切に乗り続けるためには、普段からどういうことに気をつければいいのか?

といった問題・課題・疑問・質問になります。

2.彼ら、彼女らが使用する検索キーワードはどのようなものか?

検索キーワード

アルファロメオ、フィアットなどのイタリア車のオーナーが 1のような問題、課題、疑問、質問を持ったとき、自分のパソコンやスマホの検索エンジンにどんなキーワードを打ち込むでしょうか?

もしかしたら、彼ら、彼女らが検索エンジンに打ち込むキーワードは、

  • 「アルファ156 不具合」
  • 「フィアットパンダ 修理 費用」
  • 「セレスピード 故障 修理方法」
  • 「フィアット500 メンテナンス方法」

という言葉かもしれません。

彼ら、彼女らが検索エンジンの画面に打ち込む可能性の高いキーワードから、書くべきコンテンツ(記事)を考えていきましょう。

3.彼ら、彼女らが検索結果に求めるもの、より深く満足できるものは何か?

3.彼ら、彼女らが検索結果に求めるもの、より深く満足できるものは何か?

Google や Yahoo! などの検索エンジンにキーワードを打ち込んで、表示されたページをクリックしてあなたのホームページが表示された時、彼ら、彼女らを満足させることができる知識・情報はどんなものでしょうか?

アルファロメオ、フィアットなどのイタリア車のオーナーを満足させる知識・情報の場合、彼ら、彼女らが検索エンジンに打ち込んだキーワード、

  • 「アルファ156 不具合」
  • 「フィアットパンダ 修理 費用」
  • 「セレスピード 故障 修理方法」
  • 「フィアット500 メンテナンス方法」

に込められた期待に120%応えることのできる知識・情報のはずです。

4.検索者にとって役立つ知識・情報とは、どのようなものか?

4.検索者にとって役立つ知識・情報とは、どのようなものか?

検索者にとって役に立つ知識・情報とは、彼ら、彼女らの人生の質を一歩でも向上させることができる知識・情報です。

アルファロメオ、フィアットなどのイタリア車のオーナーの場合、その記事を読んだだけで、彼ら、彼女らが何らかの発見をすることができ、次にやるべきことが明確に分かるような知識・情報です。

5.検索者が、思わず、他者と共有したくなるコンテンツとはどのようなものか?

5.検索車が、思わず、他者と共有したくなるコンテンツとはどのようなものか?

誰かの役に立つ記事、読んでいて面白い記事はフェイスブックやツイッターなどのSNSで拡散されていきます。

アルファロメオ、フィアットなどのイタリア車のオーナーの場合、それが役に立つ記事、面白い時期であった場合、彼ら、彼女らの仲間内で共有される可能性があります。共感できる話題はシェアしやすいですよね?

SEO(検索エンジン最適化)の真の役割とは?

search-engine-optimization-1359430_1280

私たちが普段、何気なく行っている検索行為とは、検索者が新たな知識を得るための情報探索であり、Google や Yahoo! などの検索エンジンは、検索者と知識をつなぐ役割を担っています。

そんな検索者の期待を満たす情報を提供することこそが、SEO(検索エンジン最適化)の役割です。

従って、SEO(検索エンジン最適化)は、ひたすら忠実に、まだ見ぬ検索者と徹底的に向き合うものでなければなりません。

インターネットの歴史を振り返ると、黎明期だった2000年前後のSEO(検索エンジン最適化)は、検索者ではなく、Google や Yahoo! などの検索エンジンと向き合い、検索エンジンのアルゴリズムを研究するという性質を強く持っていました。

しかし、最近のSEO(検索エンジン最適化)は検索者と向き合い、検索者のニーズを研究するものへと変化しています。

この変化は、検索エンジンの進化にともなう変化であり、検索者の疑問やそれぞれの状況に応じた有用なコンテンツを制作するという日々の活動への進化となっています。

SEO対策(検索エンジン最適化)は技術ではなく、日々の具体的な活動

SEO対策(検索エンジン最適化)は技術ではなく、日々の具体的な活動

SEO対策(検索エンジン最適化)は一般的に、Google や Yahoo! などの検索エンジンを攻略するための技術(テクニック)の一種であると受け取られがちです。実際に、インターネット黎明期のSEO(検索エンジン最適化)は、この技術的な側面が無視できないぐらいの割合を占めていました。

しかし、現在のSEO(検索エンジン最適化)とは、特定の技術や対策ではなく、検索エンジンの向こう側にいる検索ユーザーの期待に応えるコンテンツを作成し続けるための実践や習慣へと変わりました。

具体的には、今後のSEO対策(検索エンジン最適化)は、下記のような「4つの取り組み」が求められます。

SEO(検索エンジン最適化)でするべき、「4つの取り組み」

  1. 検索者の置かれている状況や心の底から求めているものを的確に把握・予測し、それを自分のホームページやブログメディア上のコンテンツとして表現すること(検索者の本当に求めている知識・情報と自分が発信するコンテンツとのコミュニケーションを最適化する取り組み)
  2. 常に検索者の置かれている状況に想いを寄せて、検索者に本当に求められる有益なコンテンツを継続的に制作すること(常に検索者に届けるコンテンツの価値を最大化しようとする取り組み)
  3. 価値あるコンテンツをより発見してもらいやすいようにするために、見つけやすいものにフェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアを利用して、適切に宣伝すること(コンテンツの到達範囲を最大化する取り組み)
  4. コンテンツの構造を検索エンジンに正確に伝えること(コンテンツの到達可能性を最大化する取り組み)

つまり、SEO対策(検索エンジン最適化)とは、上記のような日々の具体的な取り組みを継続的に行うことなのです。

SEO対策(検索エンジン最適化)を実践しようとする人に求められることは、Google や Yahoo! などの検索エンジンやアルゴリズムに関するノウハウやスキルではありません。(多少は必要ですが、現在の環境ではほんのわずかです)

それよりも、SEO対策(検索エンジン最適化)を実践しようとする人に本当に求められることは、バーチャルではなく実在の人間である検索者や、彼ら、彼女らが求めるコンテンツに盛り込むべきテーマに関する実践的な知識・情報、そしてノウハウやスキルなのです。

SEO対策(検索エンジン最適化)の実践者にとって、Google や Yahoo! などの検索エンジンの検索結果におけるランキングの向上はとても気になるものだと思います。

しかし、本質的には、それ自体が目的ではなく、ランキングの向上は「検索者を満足させるコンテンツとは何か?」をとことん追求し、日々の実践を積み上げた結果としてもたらされるものと考えなければなりません。

検索エンジンにおける順位ありきのテクニック的・対策的なアプローチは、ともすればSEO対策(検索エンジン最適化)の本質を見失い、検索者に有益なコンテンツを上位表示するためのシステムを日々開発し続ける Google によって、スパムと判定される恐れがあります。

スパム判定されたコンテンツやホームページは一気に検索順位を下げるどころか、最悪の場合、検索の世界から退場させられて、誰にも見つけてもらえずにインターネット空間を漂流することになります。

どんなに苦しくても、自分自身で記事を更新していこう!

macbook-577758_1280

日々の情報発信記事は基本的に、サイトの運営者自らが行うべきです。なぜなら、検索者のことを誰よりも深く理解するとともに、自分の商品・サービスについても深く理解している人はサイト運営者に他ならないからです。

サイト運営者が知っていること、知るべきことは以下のようになります。

  • まだ、あなたの商品やサービスに関するニーズは顕在化していないが、あなたの事業に関連した課題や問題を抱えている人々(潜在客)が知るべきことは何か?
  • 商品やサービスに関するニーズが顕在化し、類似の、または代替できる商品やサービスの中からどれかを選ぼうとしている人々(見込客)が知るべきことは何か?
  • あなたの会社または他社が提供している商品やサービスをすでに利用しているが、十分に活用し切れていない人々(利用客)が知るべきことは何か?
  • あなたの会社が提供する商品やサービスを活用していて、ある程度の満足を得ているが、特に熱心に活用してくれているというわけでもない人々(クライアント)が知るべきことは何か?
  • あなたの会社が提供する商品やサービスをリピートして購入してくれて、十分に活用し、さらに他の人々にも、あなたの会社が提供する商品やサービスを薦めようとしてくれる人々(得意客)が知るべきことは何か?
  • それらの人々が急いでいる場合に知るべきことは何か?誰か第三者を説得する必要がある場合に知るべきことは何か?予算規模が十分な場合、または不十分な場合に知るべきことは何か?

これらの質問に対して、あなたは明確に答えられますか?

SEO対策(検索エンジン最適化)とは究極、あなたの事業に関連する人々、特に見込客やクライアントの課題や問題を解決するために、必要となるすべての情報を試行錯誤を繰り返しながら、発信し続ける活動です。

つまり、様々な状況や考えを持った「生身の人間=検索者」と徹底的に向き合い、その時々の状況に応じた情報発信をブログを通じて行い、「生身の人間=検索者」の課題や問題を解決し続けるという日々の取り組みこそが、SEO対策(検索エンジン最適化)の本質なのです。

「忙しくて時間がないよ」

「苦手なので自分にはできないよ」

あなたがこのように考えていて、もし、この取り組みを第三者に任せるとしても、あなたのビジネスを深く理解し、継続的に情報発信し続ける能力と労力、時間を持つ第三者でなければいけません。

日々、多くの情報に囲まれている検索者は、表面的に取り繕った、薄っぺらいコンテンツをすぐに見抜きます。

まとめ

SEO対策(検索エンジン最適化)の王道は、とてもとても地味ですが、自分のお客さんの問題を解決し、満足させることのできるコンテンツ(ブログ記事)を書き続けていくこと。これ以外にありません。

そして、その取り組みの中心は他の誰でもない、お客さんと自分の商品・サービスのことを誰よりもよく知っているあなた自身なのです。

そんなブログ記事を更新することは、忙しい毎日の中で、後回しや先送りにされがちですが、そこを踏ん張って毎日、続けることこそが、SEO対策(検索エンジン最適化)の王道中の王道なのです。

集客を自動化したいのであれば毎日、あなたのお客さんの問題を解決し、満足させられるようなコンテンツ(ブログ記事)を更新し続けてください。

それができなければ、あなたは誰かにお金を払って集客するか、偶然に頼って集客し続けることになってしまいます。

あなたは、あなたのビジネス分野のプロであると同時に、あなたのお客さんの問題を事前に解決するために知識・情報を発信し続けるマーケッターでもあるのです。

さあ、あなたはいつからあなたのビジネスのマーケティングを始めますか?

もちろん、あなたの答えは「今すぐに」ですよね?

 

【無料レポート】「インターネット集客の教科書」

「もったいないよ!」

そんな怒りにも似た気持ちで、私はこのレポートを書きました。

いつも思うのは、 「インターネットを使えばもっと簡単にできるのに」ということ。

事実、見込み客だけでなく取引先や従業員まで、あなたのビジネスに関係 するすべての人をもっと簡単に集めることができます。それもあまりお金 をかけずに、です。

インターネットを使えば資金力のある大企業とだって戦えます。

というよりも、インターネットを使わないと勝負になりません。 潤沢な資金のある大企業があなたのテリトリーに攻め込んできら、まず 太刀打ちできないでしょう。

SEO対策(検索エンジン最適化)の最近記事

  1. 【集客ブログの書き方】結・起承転結で伝える

  2. 自然検索を増やす情報種別「Know」「Do」「Go」「Buy」の使い方

  3. 見出しタグの使い方。SEOで正しい設置方法と注意点

  4. 検索クエリとキーワードとの違い。なぜSEOもリスティング広告も検索意図の理解が必要なのか?…

  5. SEOに効果的な見出し(タイトル・ヘッドライン)を作る5つのルール

関連記事

PAGE TOP