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抵抗できないくらいの圧倒的なオファーとは? 寓話『サソリとカエル』より、、、

抵抗できないくらいの圧倒的なオファーとは? 寓話『サソリとカエル』より、、、

本気で見込み客を集めたいのであれば「抵抗できないくらいの圧倒的なオファー」を用意しましょう。

オファーの強さと集客力は比例します。差別化が難しい今の時代、ありきたりでつまらないオファーでは誰にも見向きもされません。だから必要なのは「抵抗できないくらいの圧倒的なオファー」です。

でも「抵抗できないくらい」とか「圧倒的な」とは、どういうことを言うのでしょうか?

感覚的な表現なので少しわかりづらいかもしれませんね。

そこでご紹介したいのが寓話『サソリとカエル』です。

聞いてください。

サソリとカエル

ある森に一匹のサソリがいた。

サソリは川の向こう岸に行きたかった。でもサソリは泳げない。

 

カエルを見つけたサソリは頼んでみた。

「カエルくん。俺を背負って向こう岸まで運んでくれないか」

 

カエルは断った。

「いやだよ。サソリさんを背中に乗せたら僕を刺し殺すだろう」

 

サソリは食い下がった。

「君を刺したら俺までおぼれ死んでしまうよ。そんな馬鹿なことをするわけないだろう」

 

「それもそうだ」

これに納得したカエルはサソリを背中に乗せて川を泳ぐことにした。

 

川の流れは穏やかだ。

これならサソリ一匹背負っても問題なく泳ぎ切れるだろう。

 

ところが、半分くらい泳いだところでカエルの背中に激痛が走った。

振り返ってみるとサソリが尻尾を突き立てている。

 

薄れていく意識の中でカエルはサソリに聞いた。

「サソリさん。どうして僕を刺したんだ? 君まで死んでしまうのに、、、」

 

サソリはこう答えた。

「仕方ないさ。それが俺の性(さが)だから」

この話の教訓は生き物は性(さが)には逆らえないということです。

もちろん、サソリに自殺願望があったわけではありません。カエルを殺してやろうと最初から考えていたわけでもありません。

ではどうしてカエルを刺したのか?

それがサソリの性(さが)だから。

たとえ、それがわが身の破滅になろうとも、無防備なカエルの姿を見て知らないフリをすることができなかった。その結果、死ぬことになるとしてもサソリはサソリだったのです。

これって、私たち人間にも同じことが言えませんか?

人間の性(さが)

私たちは ”お得” を無視することができません。

これは紛れもない人間の性(さが)です。お得なものにはついつい反応してしまうし、お得を手に入れるためには労を惜しみません。

例えば、正月に売り出されるデパートの福袋を想像してもらうとわかりやすいのですが、お得を求めて開店の何時間も前から辛抱強く並んだり、開店と同時にすばらしいダッシュを見せたりと、ものすごいパワーが発揮されますよね。

それぐらい私たちはお得が大好きです。

抵抗できないくらいの圧倒的なオファーとは、「ちょっと待て、よく考えてから買おう」という理性をぶっ飛ばせるくらいのお得です。

考えるよりも先に飛びついてしまう。

論理的な思考よりも感情が優先される。

”理” は物事のことわりのこと。それよりも強いもの。

それが性(さが)。

性(さが)に刺さるキーワードとオファーの価値

オファーとは売り手が買い手に示す、取引条件のことです。この条件が買い手に有利であればあるほど集客が強くなるし、売れるようになります。

具体的には次のような買い手の支払いリスクを減らせるキーワードが性(さが)に刺さります。

  • 無料、特別、特典、おまけ
  • 半額、○○%OFF、○○割引
  • ご招待、ご優待

ただし、いくら無料や半額と言っても、提案そのものに価値を感じるものでなければなりません。いらないものを無料であげると言われても遠慮したくなりますよね?

間違ってはいけないのですが、私たちが好きなのはお得であって、安物ではありません。

性(さが)に刺さるかどうかを判定するのに、そのオファーが誰かに自慢したくなるかどうか考えてみましょう。

例えば、誰かに自慢するのに、

  • 安いもの買ったよ
  • 安いもの食べたよ
  • 安いもの手に入れたよ

とはなりませんよね?

それよりも、「ねえ、聞いて聞いて!」、

  • 安く買ったよ!
  • 安く食べたよ!
  • 安く手に入れたよ!

思わず誰かにこう自慢したくなる、であればオファーとして大成功です。

まとめ

本気で見込み客を集めたいのであれば「抵抗できないくらいの圧倒的なオファー」を用意しましょう。

「抵抗できないくらいの圧倒的なオファー」とは、私たちの理性をぶっ飛ばし、思わず飛びついてしまうくらいのものを言います。

ありきたりでつまらないオファーはあなたのビジネスの価値を下げて相手に伝わります。

だから用意するのはオファーを受けた人が誰かに自慢したくなるほどのオファーです。

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