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【集客動画の作り方】確実に買ってくれる一人の見込み客に向けて話す

「こんなことを言ったら買ってもらえないんじゃないか?」

動画メッセージで何を言おうか考えたときに、たいていの人はそんなふうに考えます。

「みんなに好かれたい」

「だれからも嫌われたくない」

これは私たちのごくふつうの感情でしょう。

でも売り手である私たちが、絶対に忘れてはいけないことがあります。

すべての人が満足する商品やサービスはない

それは「すべての人が満足する商品やサービスはない」ということです。

どんなにすばらしい商品であっても、どんなに行き届いたサービスであっても、世の中のすべての人が同じように満足するということはありません。

それなのに動画メッセージで「商品を気に入ってもらいたい」、「売り手の私を気に入ってもらいたい」と考えると、すべての人が満足するような言葉を選んで、どうしても「だれにも嫌われないように、これとこれは言わないでおこう」とネガティブな反応を避けるようにメッセージをつくります。

そうやって出来上がったマイルドなメッセージは、結局、だれの心にも刺さらないメッセージになってしまいます。

たとえば新しい商品を開発するときに、いろいろな意見を出して、さまざまな角度から検討し、全員が「これでいこうか」と思う商品を作るとだいたい失敗します。

なぜ全員がOKを出す商品は売れないのか?

どうしてかというと、全員がOKを出したといっても、そこには各人の満足の度合いが考えられていないからです。言い方を変えると、”どうしても買いたいという感情” です。

全員の折り合いがつく商品をつくるよりも、「こういう商品なら、僕は絶対に欲しい!」「この商品、私だったら間違いなく買う!」、こんなふうに個人の感情をかきたてる商品のほうが確実に売れます。

そもそも、ただ「これでいこうか」と思っただけなのと「実際に、身銭を切って買う」のでは大きく違います。

「絶対に欲しい!」

「どうしても必要だ!」

「どこで買えるんだ!」

こんなふうに欲しくてたまらないという見込み客が、たとえ少なくても確実に見込み客が存在する商品のほうが売れるからです。大ヒットにつながるのはそんな商品だったりします。

だから、もしあなたが動画で商品を説明したり、サービスの紹介をするのであれば、だれからも「いいね」と思ってもらえるようなメッセージではなく、「全員はムリ。だけど、こういう人だったら確実に買ってもらえる」というようなメッセージをつくりましょう。

そのうえで、もっと買ってもらう方法

確実に買ってもらえそうな見込み客と、

「どうすればもっともっと感情レベルでつながれるのか?」

「どうすればもっともっと喜んでもらえるのか?」

に集中すると、もっと売れるようになります。

確実に買ってくれそうな見込み客を見つけるには、

「あなたの商品に満足しているお客さんはどんな人か?」

「お客さんがあなたに期待していることは何か?」

「お客さんはあなたからどんなベネフィットを手に入れたいのか?」

これらの質問に答えてみることです。

もしかしたら上得意のお客さんの顔が浮かんでくるかもしれません。

そうすればしめたもので、あなたからメッセージを好意的に受け止めてくれる見込み客を見つけたことになります。

あとはその人に向けて情熱を込めて話すだけで、それを伝える手段が動画メッセージです。

ぜひ参考にしてみてください。

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