これまでに何度もお伝えしてきましたが、大事なことなのでもう一度言います。
中小企業や個人事業ほどインターネットを集客の武器にするべきです。
なぜなら多くの中小企業経営者や個人事業主に共通する悩みのトップ3を解決できるからです。
そのトップ3とは、、、あなたは何だと思いますか?
経営者に共通する悩みのトップ3
多くの経営者に共通する悩みのトップ3とは、
- 売上が伸びない(集客できない)
- 資金がない(お金をかけられない)
- 人材が育たない(採用できない)
この3つです。
もしあなたが経営者なら、この状況が身に染みてわかるし、ものすごく共感してもらえるのではないでしょうか。これらの悩みが解決すればもっとビジネスが大きくなる、とも思っているはずです。
じつはインターネットで情報発信することで、この3つの悩みを一気に解決することができるのです。
「そんなのウソだよ」
ひょっとしてそう思いましたか?
でも本当です。これは紛れもない事実です。
どうやって一気に解決するのか
例えば、あなたが自分の売っている商品やサービスのことを文章にまとめたとします。
その文章をホームページにアップすれば、24時間365日、その情報でお客さんを集めることが可能です。放っておいても、あなたの発信した情報がたくさんの見込み客を連れてくるようになります。
情報をカタチにするにはそれなりの労力を必要としますが、一度発信してしまえば、後はほとんどコストがかかりません。
これで「売上が伸びない(集客できない)」と、「資金がない(お金をかけられない)」という悩ましい問題を一気に解決することができてしまいます。
しかも、その仕事は自動化されるのです。
夜にあなたがぐっすりと寝ている時も、休みの日に家族とゆっくり過ごしたり、趣味のゴルフや釣りを目一杯楽しんでいる時も、あなたの発信した情報があなたに代わって見込み客を集め続けてくれます。
そして、ここが一番大事なのですが、忙しい経営者にとってインターネットを活用する重要なポイントは、集客を「自動化」できるか、ビジネスを「仕組み」にできるかどうかにあります。
人の問題も一気に解決する
次は「人材が育たない(採用できない)」について見ていきましょう。
どんなに優秀な営業担当者だって1日8時間から10時間くらいしか働けません。そのなかで本当に売上に直結する仕事はあなたもご存知の通り、数分の一でしょう。
仮に新しく営業担当者を雇うとしたら給与や保険料など、少なくとも毎月30万円以上の支払いが必要になります。それに、今の労働力市場では人ひとり採用するのだって大きなコストがかかります。
運よく良さそうな人材を採用できたとしても、時間をかけて教育したり、十分な研修を受けさせて、あなたが求めるレベルまで商品知識や営業スキルを引き上げなければなりません。
もしケガをしたり病気になれば仕事も休みますし、仕事に慣れてくると昇給だって考えなければ雇用を維持できないでしょう。何かに腹を立てて急に辞めてしまうかもしれません。
一方で、あなたがインターネットで情報を発信し、お客さんが自然に集まる仕組みを作ってしまえば、営業する人材が育たなくてビジネスが回らないという状況を避けることができます。
誤解しないでいただきたいのですが、もちろん全体で見ればあなたのビジネスを支える人材は必要です。(結局のところ、「人は城」ですから。人の力がないとビジネスは意味を成しませんので)
私が言いたいのは、個人のスキルに依存し過ぎないビジネスを構築したほうが集客も売上も安定するので経営者としては安心できるということです。つまり人で回すのでなく仕組みで回るビジネスです。
これがインターネットを使う、もう一つの重要なポイントです。
経営者の悩みの本質
詰まるところ、経営者の悩みの本質はビジネスの「維持」と「拡大」です。もっと言うと、ビジネスの「持続性」と「拡張性」を作らなければ、いつまでも同じ悩みの堂々巡りになってしまいます。
個人に依存するビジネスは個人がつまずいたときにビジネスも止まります。これが「持続性」の問題です。
売上を2倍にしたいからスタッフを2倍雇うとか、そう簡単にはいきません。だからと言って、今いるスタッフで頑張って2倍働いてくれ、なんてこともできないわけです。これが「拡張性」の問題です。
それよりも、コピーできる「スキル」はカタチにしてインターネット上で働かせたほうが効率が良くレバレッジを効かせられます。
これが経営リソースに限りのある中小企業や個人事業がインターネットを武器にするべき理由です。
まとめ
最終的にビジネスを維持・拡大するにはビジネスを「仕組み」にするしか方法はありません。そのための第一歩がインターネットを使った情報発信です。
あなたは「自分の発信する情報なんて、たいしたことないよ」と思うかもしれません。
でも、たった一人でもあなたの情報を必要とする人がいれば、それは価値ある情報です。何気ない情報だって「あなた」という付加価値をつければいくらでも価値を高めることができます。
それより何も発信しないほうがビジネスのリスクです。何も言わなければ誰にも気づいてもらえませんから。
というわけで、もっとインターネットを使って多くを伝えていきましょう。
さあ、あなたは何から伝えていきますか?
【無料レポート】「インターネット集客の教科書」
そんな怒りにも似た気持ちで、私はこのレポートを書きました。
いつも思うのは、 「インターネットを使えばもっと簡単にできるのに」ということ。
事実、見込み客だけでなく取引先や従業員まで、あなたのビジネスに関係 するすべての人をもっと簡単に集めることができます。それもあまりお金 をかけずに、です。
インターネットを使えば資金力のある大企業とだって戦えます。
というよりも、インターネットを使わないと勝負になりません。 潤沢な資金のある大企業があなたのテリトリーに攻め込んできら、まず 太刀打ちできないでしょう。