このタイトルを見て、「うわっ、怪しい!」と思いましたか?
大丈夫。安心してください。
宗教法人を作って教祖になろうとか、怪しいことを勧めるつもりではありません(笑)
私があなたに伝えたいのは、ビジネスの本質を突き詰めていけば、みんな「自分を有名にするビジネスをしている」ということです。
知ってもらうことで商品やサービスは売れるようになる
どういうことかというと、「どんなに素晴らしい商品やサービスでも、お客さんに知ってもらえなければ絶対に売れない」ということです。
それはそうですよね。知らなければ、そこに商品があることもサービスがあることもわからないのですから。絶対に買ってもらえるはずがない。
だから買ってもらうには知ってもらう必要があり、それもたくさん買ってもらうにはたくさんの人に知ってもらう必要があります。
誰もいない山奥で木が倒れたとき、音はするのか?
そんな知覚の話であり、あなたが有名になりたいとか、なりたくないとか関係ありません。これはビジネスの本質的な話です。
認知はそれだけで価値になります。それも専門的な知名度であれば、見込み客の意思決定に大きな影響を与えます。
たとえば、あなたに癌の疑いがあるとします。
きっとあなたはただのお医者さんではなく、癌の専門医、それも評判のいい専門医、テレビや雑誌などで取り上げられるような有名な専門医に見てもらったほうが安心だと考えるのではないでしょうか?
これが専門的な知名度です。
だから逆の立場で見ると、あなたはあなたの見込み客や顧客によく知ってもらい、相手にとって特別な存在になればもっと集客できるし、もっともっと商品やサービスを売ることができるのです。
みんな有名人と関わり合うことに価値を感じる
人気の芸能人やトップアスリートをテレビCMに起用するのは彼ら彼女らが有名だからですよね。
有名人の持つ好感度やパフォーマンスを自社の商品やサービスに結びつけたいから。それでたくさん売れるからです。
- 人気モデルが飲んでいるダイエットサプリ
- トップアスリートがお気に入りのスポーツブランド
- 好感度タレントが美味しそうに食べるご飯やおかず、調味料
たしかに商品やサービスそのものも優れているのかもしれませんが、決定的な売れる理由は有名人が関わっているからです。
なので、もしあなたが有名になれば、
- あなたが勧めるから
- あなたが使っているから
- あなたが売っているから
そんな理由で商品やサービスがどんどん売れるようになります。
そんな有名人に、どうすればなれるのか?
簡単に有名になる方法
マイケル・ジャクソンやドナルド・トランプのような有名人になるのと違って、あなたの見込み客や顧客から見て有名になるのはそれほど難しいことではありません。
もっとも簡単に有名になる方法は、見込み客や顧客に向けて多くの情報を発信して、あなたの露出を増やすというやり方です。
発信する情報の一つひとつがあなたと見込み客の接点になります。接点が多ければそれだけ多くの人とつながったり、同じ人が別の情報で何度もつながったり、どんどんあなたの露出が増えていくようになります。
テレビや新聞などで露出を増やす必要はありません。もちろん、マスメディアで露出を増やせば一気に有名人の仲間入りすることも可能です。
でもマスメディアは多くの予算を必要とします。あまり予算をかけずに見込み客だけに露出を増やして商品やサービスを売りたい、というだけであれば、彼ら彼女らがよく見るメディアを使ってあなたの情報を発信するだけでも十分な効果が見込めます。
フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアでもいいし、YouTubeで動画をアップしてもOKです。もちろん、ホームページを使って情報発信するだけでも十分にあなたの見込み客や顧客の間で有名になることができます。
有名人の権威
この前、人間観察バラエティ「モニタリング」というテレビ番組で、
「料理の巨匠がカップヌードルを、味はそのままで盛り付けだけを工夫して、高級店で提供したらどうなるのか?」
という企画をやっていました。
この結果、あなたはどうなったと思いますか?
そう。あなたの想像通りです。
カップヌードルの味に気づかないまま美味しく食べる人の方が多いという結果になりました。
つまり、みんな、味そのものよりも料理人の権威や店の雰囲気に影響されてしまうということです。
この番組で見る限りでは、料理の巨匠の、料理の巨匠たる舞台が整ったのはテレビ番組や店の雰囲気によるところが大きかったのですが、、、(私は、その料理の巨匠を知らなかったので、、)
あなたが有名になるのに必要な舞台はどこでしょうか?
あなたの専門分野で神様になろう!(まとめ)
ひとりの人間として、謙虚でいることはとても大事です。でもビジネスの本質とは別の話です。
あなたが自分のビジネスや商品・サービスを通して相手を幸せにしたいと願っているのであれば、どんどんあなたの情報を発信して影響力のある神様になりましょう。
これが私があなたに伝えたかった話です。
それでもさすがに「神様」になるのは気が引けるというのであれば「プロフェッショナル」に置き換えて考えてみてください。
真のプロフェッショナルとは相手に気づきを与え、相手の問題を教育・解決し、相手の人生をよりよいものにする存在だと思います。
あなたの専門分野で「プロフェッショナル」になれば、自然と集客につながるし、もっと多くの商品やサービスが売れるようになりますよ。
【無料レポート】「インターネット集客の教科書」
そんな怒りにも似た気持ちで、私はこのレポートを書きました。
いつも思うのは、 「インターネットを使えばもっと簡単にできるのに」ということ。
事実、見込み客だけでなく取引先や従業員まで、あなたのビジネスに関係 するすべての人をもっと簡単に集めることができます。それもあまりお金 をかけずに、です。
インターネットを使えば資金力のある大企業とだって戦えます。
というよりも、インターネットを使わないと勝負になりません。 潤沢な資金のある大企業があなたのテリトリーに攻め込んできら、まず 太刀打ちできないでしょう。