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  1. インターネット集客の基礎知識
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インターネット集客で結果を出せない5つの勘違い

インターネット集客は難しくない(Internet Explorer)

あなたはこんな勘違いをしていませんか?

ほとんどの場合、インターネットを使った集客活動で結果を出せない人に共通しています。

あなたもこんな勘違いをしていないか、チェックしてみて下さい。

5つの勘違いとは、

  1. ホームページを作れば、勝手に商品・サービスが売れていく
  2. インターネットを使ってビジネスするのは若い人だけで中高年には使えない
  3. 制作会社に頼めば「売れるホームページを作ってもらえる」
  4. 自分のビジネスにインターネットは関係ない
  5. インターネットは難しい

です。

では、詳しく見ていきます。

【勘違い1】ホームページを作れば、勝手に商品・サービスが売れていく

確かに、ひと昔前は「ホームページを作れば勝手に売れる」時代でした。

「ホームページ=信用」という図式で、ホームページがあるだけで商品やサービスがどんどん売れたのです。ホームページを見れば「この会社は信用できる」「この商品スゴい!」とみんなが買ってくれました。

「作るのに100万円かかっても、1000万円になって返ってくる」

だから、多くの企業がどんどんホームページを作りました。

でも、、、

今やインターネット上でホームページの数は10億を超え、ウェブページ数は130兆。こうしている間にも、ものすごいスピードで増え続けています。もう、ホームページを作っただけでは見てもらうこと自体が難しい時代です。多くのホームページが存在すら気づいてもらえません。

これからはどうやってホームページを見てもらうか、インターネット上での存在感の示し方を考える時代です。

参照: Netcraft社「Webサーバ調査結果」より

参照:Google’s search knows about over 130 trillion pages

【勘違い2】インターネットを使ってビジネスするのは若い人だけで中高年には使えない

「スマホでFacebookやTwitterをやったり、メルカリでモノを売ったり買ったり、、」

たしかに、普段の生活の中では若い人ほどインターネットを上手に使っています。

でも、ビジネスの場では?

「インターネットを使ってビジネスするのは若い人だけで中高年には使えない」

これはまったくの間違いで、じつはインターネットマーケティングを学んでいるのは40代から50代が中心です。

なぜかというと、40代から50代のほうが自分でビジネスをやっていたり、組織の中で重要な役職に就いていることが多いからです。

この事実の意味するところは、ビジネスにインターネットを活用するのに年齢は関係ないと言うことです。

あなたが年齢を理由にインターネットを遠ざけても周りの競合はインターネットを活用してあなたのマーケットに攻め込み、あなたの顧客を奪おうとします。絶対に手を緩めません。

あなたが逆の立場だったらどうでしょう。

「ライバルがインターネットを使わないなら、ウチも使わないでやろう。それがフェアプレーだ」なんて思いますか?

インターネットを使ってビジネスするのに年齢は関係ありません。競合に攻め込まれないためにも、インターネットという強力な武器を捨てないで下さい。

【勘違い3】制作会社に頼めば ” 売れる ” ホームページを作ってもらえる

正直に言います。

ホームページを作るのと、ホームページを使って集客する(売れるホームページ)のは別の問題です。

例えば、家を建てるときに設計図を書くのと実際に家を建てるのは別の作業ですよね。図面を引いて設計するスキルと資材を組み上げて建築するスキル、それくらいの違いがあります。

そして、ホームページの制作会社は星の数ほどありますが、集客やマーケティングを理解している会社や担当者はあまりいません。

もし、あなたがここ3年以内に制作会社に頼んだことがあるなら思い出して下さい。

  • アクセスを測定し改善することの重要性を説明してもらい、ホームページにGoogleアナリティクスなどのアクセスカウンターの設置を勧められましたか?
  • 作っただけでは集客できないので、集客につなげる具体的な施策の提案はありましたか?
  • 結果として、ホームページを作る前と作った後で集客状況は変わりましたか?

制作会社の仕事は「頼まれたホームページをしっかりと作ること」であって、「作ったホームページで集客すること」ではないのです。あなたのホームページが集客できないからといって、「夜も眠れないほど心配している」なんてこと、まずありません。

「インターネットを使ってどうやって新規客を獲得するのか?」

「どうやって既存客との関係性を構築するのか?」

これらに一番真剣なのは経営者である、あなた自身です。

「マーケティングという、自社の売上や利益に直結する最重要な仕事を他人に任せてはいけません」

どうしても任せたい場合は、

「売れるホームページとは、どんなホームページなのか?」

「インターネットでのマーケティングはどうやるべきか?」

について、あなた自身が十分に理解する必要があります。

【勘違い4】自分のビジネスにインターネットは関係ない

それでもあなたは、

「自分のビジネスにインターネットは関係ない」

と思っていませんか?

これもまったくの間違いです。

ちょっと思い出してみて下さい。

1980年代にFAXが企業で普及し始めた時に、「自分のビジネスには関係ない」と思った人も多かったのではないでしょうか?

でも、今ではFAXが無い方がビジネスの非常識ですよね。

パソコンもそうです。最初は一部の企業しか使っていなかったのに、今やパソコンなしでは仕事になりません。

まさにインターネットも同じで、以前は仕組みも分かりづらく、ネット回線料も安くはなかったので一部の人しか使いませんでしたが、今では私たちの生活に欠かせなくなりました。

お客様の消費行動がインターネットを起点としているのに、もはや「自分のビジネスには関係ない」は通用しません。これはビジネスの生き残りの問題です。

お客様が変わればビジネスのやり方も変えていく必要があります。

【勘違い5】インターネットは難しい

インターネットの世界は日進月歩で進化し、また変化しています。

でも、あなたがそのような進化の最先端を追い続ける必要はありません。

Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、LINE、メール、Skype、ポッドキャスト。

コミュニケーションツールだけでもこれだけあり、ローカルなシステムを加えるとキリがありません。

次から次へと新しいサービスが登場して、この一つひとつについていくことは、とてもじゃないけど不可能です。

だから、「インターネットの最新トレンドに乗り遅れないようにしないといけない、、、」と思う必要はまったくありません。

集客の軸となるインターネットツールはこの中の二つか三つです。あなたがよほど大規模なマーケティング組織を率いているのでもない限り、これだけで十分です。自分に合った、方法を選んで着実にやっていくだけです。

ある程度、インターネットマーケティングについての知識が身につけば、どの方法が自分に合っているのか自然に分かってきます。

インターネットマーケティングはそんなに難しいものではありません。全体像が見えてくれば、意外と簡単な仕組みだということが分かってきます。とてもシンプルなものだと感じるはずです。

まとめ

インターネットが普及したことで情報が溢れすぎてしまい、何が使えるのか、何が自分に合っているのか、つい私たちは混乱しがちです。

でも、正しい知識があれば何も恐れることはありません。インターネットを上手に使って集客と売上に役立てましょう。

【無料レポート】「インターネット集客の教科書」

「もったいないよ!」

そんな怒りにも似た気持ちで、私はこのレポートを書きました。

いつも思うのは、 「インターネットを使えばもっと簡単にできるのに」ということ。

事実、見込み客だけでなく取引先や従業員まで、あなたのビジネスに関係 するすべての人をもっと簡単に集めることができます。それもあまりお金 をかけずに、です。

インターネットを使えば資金力のある大企業とだって戦えます。

というよりも、インターネットを使わないと勝負になりません。 潤沢な資金のある大企業があなたのテリトリーに攻め込んできら、まず 太刀打ちできないでしょう。

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