決して、あなたの見込み客やブログ読者の知的レベルを侮辱するものではありません(笑)

黙って読もうが声に出して読もうが、ブログ記事は読者と話しているかのようになめらかに「流れる」ことが大切です。

なぜなら、私たちは必要に迫られ自分から強く求めるのでもない限り、知力を必要とするような学術的、技術的、専門的な難しい話はできるだけ避けたいと考えているからです。(これは人の根源的な欲求の問題だからです)

だから私たちはブログ記事を書くときに、すらすらと「流れる」ように読める文章を意識しなければいけません。言い換えれば、頑張らずに読める文章です。

もう一度、あなたの書いたブログ記事を見直してみましょう。

「流れる」の目安は、” 小学5年生の音読テストに合格する ” かどうかです。

 

ブログ記事はいつ読まれる?

ブログ記事が読まれるかどうかは、読まれるタイミングによっても変わります。

ちょっと想像してみればわかるのですが、、、

例えば、あなたが今日も一日中、一生懸命働いたとします。

  • あなたが営業職であれば、一日中、外回りをして、会社に戻ったら業務報告を上げて、明日のスケジュールを確認して、それからようやく退勤して、、、
  • あなたが接客業であれば、一日中、立ちっぱなしでお客様の応対に追われたり、オペレーションに目配り気配りしたり、、、
  • あなたが専門職であれば、一日中、暑くても寒くても外で仕事したり、室内でずっとパソコンと睨めっこしたり、戦場のような厨房でどんどん料理を作っていったり、、、

ようやく一日が終わって、ヘトヘトになりながら電車に揺られて帰宅の途についたとします。もう脳ミソはすっからかんのガス欠状態。そんなときにうんうん考えなければ理解できないような、知力を必要とする文章を読むでしょうか?

おそらく読まないですよね?

よほど緊急性の高い情報でもなければ、読むのは後回しにされて、そして次の日には存在すら忘れられてしまう、、、そんな経験を何度もしているのは私だけではないはずです。

だから読まれるブログの条件は、読まれること。元気のみなぎる午前中でも、ヘトヘトに疲れ切った一日の終わりでも、すらすらと「流れる」ように読めるほうがいいのです。

そして、その「流れる」の基準が、” 小学5年生の音読テストに合格する ” なのです。

なぜ小学5年生かというと、中学生になれば少し長めの文章も頑張って読めてしまいます。かといって、小学3年生くらいでは知らない漢字につまずくことも多いからです。

なので、その間の小学5年生がすらすら音読できる文章レベルが、ふつうの大人が頑張らなくても読めるくらいのブログ記事というわけです。

「だけど、周りに小学5年生の子どもなんていないよ」

「いちいち子どもに読ませていたら時間がかかってしょうがないよ」

そんな声が聞こえてきそうですが、、、

それも大丈夫です。

 

「流れる」ブログ記事にする5つ方法

小学5年生を探さなくても大丈夫。自分の書いたブログ記事が読みやすいかどうか、簡単に判定し、読みやすくする方法があります。

全部で6つあるので一気に紹介しますね。

自分で「音読」する

まずは自分で「音読」してみます。

ほとんどの人は自分で書いた文章を、真剣に、声に出して読むということをしません。(あなたはどうですか?)

でも実際に自分で声に出して読んでみると多くの気づきを得られます。誤字脱字がわかるだけでなく、文章の構成とか、リズムとか、勢いが見えてくるようになります。

だから、まずは自分で声に出して読んでみます。とくにブログ記事を書くのが苦手だと考えている人はぜひ音読をしてみてください。それだけでライティング技術が見違えるほど向上しますよ。

そして、次に文章を「軽く」するテクニック、、、

 

改行する

適度に改行することで読みやすくなります。

例えば、

私は信念を、不滅の信念を持とうとしている。信念は、私の思考に生命とエネルギーと行動力を与える永遠(とわ)の妙薬。私が何かを達成させたいとき、信念がそれを可能にしてくれる。信念はあらゆる奇跡をもたらす科学でも解けない謎。でも私はそれを用いることができる。信念とは失敗の解毒剤。私の心が落ち込んだとき、私を不死鳥のようによみがえらせる魔法の粉。信念と願望、目標がうまく結びついたとき、互いに強固なものとなって私の望みは実現せざるを得なくなる。信念は私の思考を崇高なものとする隠された力。信念があればこそ、人は文明を築くことができたのだ。そして今、私はその信念を持とうとしている。

かなり集中して読まないと、どこを読んでいるのか、どこまで読んだのか、見失いそうです。

でも、これを改行すると、

私は信念を、不滅の信念を持とうとしている。

信念は、私の思考に生命とエネルギーと行動力を与える永遠(とわ)の妙薬。

私が何かを達成させたいとき、信念がそれを可能にしてくれる。

信念はあらゆる奇跡をもたらす科学でも解けない謎。でも私はそれを用いることができる。

信念とは失敗の解毒剤。私の心が落ち込んだとき、私を不死鳥のようによみがえらせる魔法の粉。

信念と願望、目標がうまく結びついたとき、互いに強固なものとなって私の望みは実現せざるを得なくなる。

信念は私の思考を崇高なものとする隠された力。

信念があればこそ、人は文明を築くことができたのだ。

そして今、私はその信念を持とうとしている。

どうですか? 読みやすさがまったく違いますよね。

後者のほうが簡単に読み進められるはずです。

 

センテンスを短くする

センテンスとは一つの文章を表す単位です。

これも短く区切ることで息継ぎがしやすく、リズムも出て、読みやすくなります。

例えば、

人は自分の心の中で繰り返してきた言葉を、最終的には信じるようになるものであるが、たとえ自分の心の中で繰り返し反芻する事柄がウソであったとしても、自分の心の中で繰り返し反芻しているうちに、その嘘を受け入れるようになってしまい、そしてそれはその人の確信、あるいは信念となっていくが、このように嘘も繰り返しの洗礼にあうと、自分でも本当のことのように思えてくるのである。

これよりも、

人は自分の心の中で繰り返してきた言葉を、最終的には信じるようになるものであるたとえ自分の心の中で繰り返し反芻する事柄がウソであったとしても、自分の心の中で繰り返し反芻しているうちに、その嘘を受け入れるようになってしまうのだそしてそれはその人の確信、あるいは信念となっていくこのように嘘も繰り返しの洗礼にあうと、自分でも本当のことのように思えてくるのである。

句点(。)を入れるだけでもだいぶ違いますよね。

適度に読点(、)を入れることでも文章にリズムが出ます。

さらに改行を入れれば、ものすごく読みやすくなります。

 

知力を見せびらかさない

「こんな幼稚な文章を書いて、読んだ人に笑われないだろうか?」

こう考えてしまう人は意外と多いです。専門的な用語を使ったり、難しい言い回しをすることで自分を知的に「見せたい」のです。

でも、事実は違います。

「何かすごいことが書いてあるみたいだけど、難しくて私にはわからないや、、、」と相手が読むのをやめてしまったり、

「自分中心の発言ばかりで、相手の目線に立って考えられないんだな、、、」なんて、お客様や取引先に思われることにもなりかねません。

本当の知性とは、あなたの言いたいことをしっかりと相手に伝えることで相手に伝わります。

それに、読む人が読めば「あなた」が伝わります。

 

情熱を削がない、隠さない

  • 正しい文法、イコール、「流れる」文章ではありません。
  • 正しい言い回し、イコール、伝える文章ではありません。
  • 正しい文章、イコール、伝わる文章ではありません。

正しい文法、正しい言い回し、正しい文章を意識するあまり、文章の勢いを削いではいけません。

文章の勢いとは読者に伝わるあなたの情熱のことです。せっかく書き上げた熱々のメッセージを不必要に冷ましてはいけません。

あまり行儀よく見せ過ぎると、あなたの持つ情熱が隠れてしまい、あなたの良さに気づいてもらえない場合があります。

単なる教科書通りの文章で終わるのか、ちょっと強引だけど熱いメッセージとして読み手の印象に残るのか、あなたが書きたいのはどちらのブログ記事ですか?

 

情熱というパワーの存在

余談ですが、世界初の実用電話の発明で知られるアレクサンダー・グラハム・ベル博士がこんなことを言っています。(ベル博士は発明家でもあり、すぐれた科学者、そして「振動」の権威でもありました)

人間の普通の感覚では、その動きを見たり聞いたり触れたりすることはできない。

これらの振動の効果についてはまだわからないことが非常に多いが、いずれわかるようになるだろう。

無線通信は、ある範囲の振動によって生ずるものだ。しかし、振動数をもっと増やしていくとどうなるのだろうか。

私には、脳が何かを考えているときに出されるのも、高い振動の一つの表れではないかと思う。

これは私の仮説だが――思考という重要なパワーが、なぜ電気と同じ性質のものとして見なされるのか、その理由はいくつもあげることができる。

脳細胞は電池のような役割を果たしていて、その電池が電流を神経の中に流すものだと仮定してもよい。だが、それはそこで終わりになるのだろうか。

それは身体の外へ電波のようなものとなって出ていって、私たちの五感に感じられないまま地球の周りを漂っているのではないか?

それはちょうど、ヘルツ(ハインリッヒ・R・ヘルツ。ドイツの物理学者)やその他の人々がその存在を発見するまで、電波が(人間には)感知されないまま流れていたのと同じことなのだ。、

簡単に言うと、私たちの思考(振動)は目に見えないだけで実際は外に伝わっていく。それはちょうど、電波は目に見えないけれど存在しているようにということです。

 

情熱が大事

「情熱が大事」とは、よく聞かれる言葉です。

情熱の存在が科学的に証明され、数値化されると私たちがモノを買うときの選択もずっと簡単になりますね。

だって売り手が単なる金儲け主義なのか、それともお客様の満足に並々ならぬ情熱を持っているのか、質と量がはっきりとわかってしまうのですから。

でも、数値化しなくても何となく、でもはっきりと相手に伝わってしまう、それが情熱ですよね。

 

まとめ

とても大事なことなので繰り返しますが、黙って読もうが声に出して読もうが、ブログ記事は読者と話しているかのようになめらかに「流れる」ことが大切です。

これは読者を増やすブログを書くうえで本当に大事なことです。

ぜひ自分の書いたブログ記事を声に出して読んでみてください。

もしつっかえたり、リズムが悪くて息継ぎもうまくいかないようであれば、もう一度見直してみましょう。

すらすら「流れる」ように読めるブログ記事の目安は、” 小学5年生の音読テストに合格する ”くらいです。

 

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