社長の仕事と決断力。『ケンタウロスと村人と作者の物語』より、、、

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決断力と『ケンタウロスの物語』
Stefano FerrarioによるPixabayからの画像

仕事でもプライベートでも、私たちの人生は決断の連続ですよね。

私たちは決断することで物事を前に進めることができます。言い換えると、決断することでしか物事を前に進めることはできません。

だから大事なのは物事を決断する力、つまり決断力です。

では決断しないとどうなるのか?

そのことを『ケンタウロスと村人と作者の物語』からお伝えします。

ケンタウロスと村人と作者の物語

あるところに一頭のケンタウロスがいた。

ほかのケンタウロスがそうであるように、彼も半分は人間で、半分は馬の体を持っていた。

 

ある日の午後、草原を散歩しているとお腹が空いてきた。

「何を食べよう」

ケンタウロスは考えた。

「ハンバーガーか牧草か。牧草かハンバーガーか」

考えても決められなかったので何も食べなかった。

 

夜が来てケンタウロスは眠くなった。

「どこで寝よう」

ケンタウロスは考えた。

「ホテルか馬小屋か。馬小屋かホテルか」

考えても決められなかったので眠らなかった。

 

食べず眠らず、ケンタウロスは病気になった。

「誰を呼ぼう」

ケンタウロスは考えた。

「医者か獣医か。獣医か医者か」

病気なのに誰を呼ぶか決められず、ケンタウロスは死んでしまった。

 

村の人たちが死体に近寄り、悲しんだ。

「埋めてやらなければ」

人々はそう言った。

「でもどこに? 村のお墓か草原か。草原か村のお墓か」

考えても決められなかったので、村の人は本の作者を呼んだ。

 

呼ばれた作者も決められなかったので、ケンタウロスを生き返らせることにした。

 

めでたし、めでたし、これでおしまい、、、ということには、いつまでたってもならなかった。

引用:『寓話セラピー』株式会社めるくまーる/ホルヘ・スカイ著/麓 愛弓訳

 

この話を聞いて、あなたはどう思いましたか?

「みんな間抜けだな」

そう思いましたか?

「ここまで決められないことはないよ」

ひょっとして、こうも思いましたか?

さすがにこの話は物語なので少しオーバーに伝えていますけどね。

でも似たようなことは、あなただって何度か経験があるはずです。もしかしたら、気づいていないだけかもしれません。

例えば、健康はどうでしょうか?

はっきり言って、現代社会では何もしなければそれだけで不健康になります。

だから健康でいるためには、

  • 必要な栄養を取るという決断
  • 十分な睡眠をとるという決断
  • 適度な運動をするという決断

が必要です。

おそらく決断しなければ、どれも実現しませんよね。(それが原因でケンタウロスは死んでしまいました、、)

これって、私たちのビジネスにも同じことが言えませんか?

 

ビジネスの決断しないリスク

例えば、あなたが何らかの集客施策を考えているとします。

そのときに、

  • もっと勉強して知識をつけてから取り組もう
  • もっと社内の体制を整えてから取り組もう
  • もっと予算を増やしてから取り組もう

と決断を先延ばしにするのであれば、それは同時に大きなリスクを育てていくことにもつながります。

なぜなら、頭の中のアイデアは外に出さなければ何の反応も得られないからです。つまり、やると決断し、実行に移さなければ、何も結果を得ることができないのです。

これが何を意味するのか?

そう。決断し、行動を起こした競合の後れを取るということです。

あなたは結果を後で知りたいですか? それとも早く知りたいですか?

私は早く知りたいです。それもできるなら、今すぐに。たとえ、施策が成功するにしても失敗するにしても、とにかく早く結果を知りたいです。

早く結果がわかれば、早く次の行動に移れます。問題点を改善して、もっと施策の精度を上げたり、もっと大きく予算を投入することもできるようになります。もし失敗するのであればできるだけ早く施策を中止することもできます。そうすれば致命的なダメージも避けられますよね。

だから、すばやく行動し、どんどん物事を前へ進めていく。これがビジネスに求められる決断ではないでしょうか?

 

まとめ

『ケンタウロスの物語』の登場人物は全員が、”どちらかではなく、どちらも決断しない” という決断をしました。

これは物語の中だけの笑い話として、私たちはそんな愚を犯すべきではありませんよね。

さあ、あなたは何を決断しますか?(それもすばやく!)

 

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