インターネットマーケティングは難しい。
ひょっとして、あなたもそう思っていますか?
確かにいろいろなメディア(媒体)もあるし、すべての操作方法を覚えたり、技術的なことも含めれば難しいでしょう。それは認めます。
でも「ホームページで売る」ことだけにフォーカスすれば、じつはシンプルな2つの成功法則があるだけです。
一つはホームページに売れるセールスコピーを持たせる。それともう一つは、できるだけたくさんの人にそれを見せる。たったこれだけです。
簡単すぎますか?
それではもう少し詳しくお話しますね。
目次
ホームページに売れるセールスコピーを持たせる
あなたもご存知の通り、インターネットの普及でほとんどのビジネスではホームページを持つようになりました。というか、ホームページなしではビジネスが成り立ちません、よね?
売れるセールスコピーとは
ひと昔前まではホームページがあるだけでビジネスの信用になり、それだけで商品やサービスが飛ぶように売れました。でも今は、誰でも簡単にホームページを持てる時代。インターネット上には星の数ほど、たくさんのホームページが溢れています。
たった一つの物事を決定するのにも多くの情報を探す時代にあって、昔のような名刺拡大版のホームページでは見込み客にとって何の意味もなくなりました。
そこで必要になってくるのがセールスコピー。つまりは売るためのメッセージです。
単に伝えるだけではなく、何を、どの順番で伝えるか? 見込み客にとって価値ある情報として組み立てて伝える技術です。
「セールスマン・シップ・インプリント」と「セールスマンシップ・マルチプライ」
今から100年以上も前に生まれた言葉で「セールスマン・シップ・インプリント(Salesmanship in Print)」というものがあります。
直訳すると印刷されたセールスマン。ようするにセールスコピーとは営業マンのセールストークを文字情報で紙に表したものという意味です。
そしてもう一つ、セールスコピーの重要な概念として「セールスマンシップ・マルチプライ(Salesmanship Multiplied)」という言葉があります。
直訳すると複製された営業マン。つまりは営業マンのセールストークを文字情報にすれば、どんどん複製できるということを意味しています。
売れるセールスコピーを持つのは成績の良い営業マンを雇うのと同じ。そしてそれを複製できるというのは優秀な営業マンを何人も雇うのと同じことです。
まさか人間を複製するというわけにはいきませんが、ホームページであればオンディマンドで複製されていきます。しかも、あなたが寝ているときも、休みの日も、黙々と24時間365日、ひたすら働き続けてくれます。
これがホームページに売れるセールスコピーを持たせるということ。
できるだけたくさんの人にそれを見せること
売れるセールスコピーを持たせたら、あとはできるだけたくさんの人にそれを見せるだけです。
見せる方法は大きく2つあって、一つはPPC広告でアクセスを買う方法。それともう一つはSEOでアクセスを集める方法。
手っ取り早く、たくさんの人に見せるのであればリスティング広告などの広告を出すようにします。もしあまり広告予算をかけられないのであれば良質な情報を発信してSEOで集客します。
どちらがいいかはあなたのビジネスのタイプや使えるリソースの状況によって判断しましょう。
片方に依存するのは危険なので併用をお勧めします。
まとめ
この成功法則には順番があります。
まずは売れるセールスコピーを用意してから、次にそれを見せていきます。
時間、お金、労力のリソースで考えたらたくさんの人に見せるほうが多くのコストを必要とします。
それよりも売れるセールスコピーで販売力を強化してからアクセスを集めたほうがキャッシュフローも良くなります。キャッシュフローが良くなれば、もっとアクセスを集められますしね。それ以外のことにもリソースを向けられます。
ホームページで売るためのたった2つの成功法則。
ぜひ順番を守って取り組んでみてください。
【無料レポート】「インターネット集客の教科書」
そんな怒りにも似た気持ちで、私はこのレポートを書きました。
いつも思うのは、 「インターネットを使えばもっと簡単にできるのに」ということ。
事実、見込み客だけでなく取引先や従業員まで、あなたのビジネスに関係 するすべての人をもっと簡単に集めることができます。それもあまりお金 をかけずに、です。
インターネットを使えば資金力のある大企業とだって戦えます。
というよりも、インターネットを使わないと勝負になりません。 潤沢な資金のある大企業があなたのテリトリーに攻め込んできら、まず 太刀打ちできないでしょう。