Googleマイビジネスの「検索数」とは、リスティングが検索された数のことです。
「検索数」は3種類
検索数は「直接検索数」「間接検索数」「ブランド検索数」の3つに分けられます。
1.直接検索数
ビジネスの名前や住所で直接的に検索したユーザー数。
たとえば「○○歯科+新宿」や「ヘアサロン○○+新宿駅」というように「店名+地域名」で検索してGoogleマイビジネスを見つけた場合。
2.間接検索数
提供している商品やサービス、業種などのカテゴリーで間接的に検索したユーザー数。
たとえば「近く+イタリアン」「博多ラーメン+おすすめ」などで検索してGoogleマイビジネスを見つけた場合。
3.ブランド検索数
関連するブランド名で検索したユーザー数。
たとえば「近くのスタバ」や「近くの吉野家」など、ブランド名からGoogleマイビジネスを見つけた場合。
*ブランド検索でお客様のリスティングが 1 回以上表示された場合にのみ表示されます。
*ブランド検索はチェーン店のインサイトで表示されることも多く、個々の店舗で表示されない場合もあります。
合計検索数
「直接検索数」「間接検索数」「ブランド検索数」の合計が「合計検索数」になります。
インサイトデータの見方
それぞれの検索数の割合は円グラフで表示され、円グラフ上でカーソルを合わせるとそれぞれの検索数と割合が確認できます。
集計期間も指定でき、「過去1週間」「過去1か月」「過去3か月間」から選択できます。
ちなみに表示数は「どんな発見経路に関わらず、ユーザーの目に触れた数」になります。ナビでのマーカー表示なども「表示数」に含まれるので、「検索数」の方がより来店につながる指標と言えます。
インサイトデータの活用方法
インターネットでお店を探すユーザーは「間接検索」が約8割と言われています。
ということは「間接検索」の割合が低い場合、新規ユーザーへの露出が少なく、あまり認知されていない可能性が考えられます。
そのような場合、Googleマイビジネスの情報の質と量の充実、更新頻度の見直しで改善することができます。
また、ブランド名が広く知られているのであればGoogleマイビジネス内の情報に「ブランド名」を適切に配置することで間接経由での検索効果を高めることができます。
参照:Googleマイビジネス ヘルプ「インサイトについて」より
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