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その話は「ギリギリ、、、いや、完全にアウト!」

スターバックス(starbucks)

FROM:葛西義弘
千葉のスタバより、、、

今日は「ギリギリ、アウト」、というよりも、「完全にアウト!」な話をあなたにシェアします。

なぜシェアするのかというと、こんなことはあなたにしてほしくないから。こんなことをするとだれもが不幸になってしまう。ヘタをすると刑事罰を受ける可能性もある。だから、絶対にこんなことはしてはいけない。

自戒の念も込めて、お話します。

聞いてください。

あるスタバでのできごと

私がスタバで仕事をしていたときのこと。

(私は、よくスタバなどのカフェで仕事します。移動の合間とか30分でも時間があれば。頻度として3日に1回くらいかな。あっ、これくらいじゃ「よく」でもない?)

(当たり前だけど)スタバってコーヒー飲めるし、全然知らない人に囲まれると適度な緊張感をもちながら仕事ができるので、けっこうはかどります。Wi-Fi あるし、電源も取れるからね)

余談だけど、ストレスって適度にあったほうが生き物の生命力が強くなるそうです。天敵と一緒に暮らすイワシはノンストレスのイワシよりも生命力が強くなった、なんて実験もありましたね。(だから、私も生命力を上げるために「よく」スタバに駆け込みます)

そのときに私が座っていたのは、10人用、対面形式のテーブル席。

このテーブル席は、普段からスーツ姿のサラリーマンやフリーランスっぽい人がパソコンを広げて仕事をしている人気席です。(社内でのくだらない電話応対やつまらない打ち合わせに時間を奪われるよりも、ずっと生産性が上がりますよね)

この日も7~8人くらい座っていて、着席している人はみんなパソコンを広げて、カタカタカタカタ~の状態。私もその中のひとりです。

「もしもし、お世話になってます!」

突然、私の斜向かいに座っている、スーツ姿の一人の若い女性がスマホで話しだしたんです。

あなたにもジャッジしてもらいたいのですが、次の2つ、どう思いますか?

スタバで電話打ち合わせ

電話で話をするなということではありません。お客さんや自分の職場から、かかってきた電話をとることもあるでしょう。

でも、この女性の場合、自分から何回か電話をかけています。相手はクライアントと社内。すぐにわかりました。聞くつもりはなくても、耳に入ってくるんです。(おそらく、イヤホンして何かを聞いていた一人のスーツ姿の男性を除いて、その場の全員にはっきりと聞こえていたと思います)

TPOとしてはアウトだと思いませんか?

だって、声のトーンが社内で電話するのと同じなんです。そして、話に熱がこもってくるとトーンが上がってくる。自分では気がつかないのだろうか?

だから、同じテーブル席にいる周りの人は自分のしていることに集中できない。(と私には思えたし、少なくとも私はそうでした。後で話しますが、けっこう面白い話をしていたので良くも悪くも気になってしょうがない、、、)

周りの人に気配り、目配りできないのって、ふつうにアウトですよね?

もしあなたが自分でビジネスをしていたら、なおさらそう思いませんか?

お客さんに対する目配り、気配り。社員や取引先など関係するすべての人への目配り、気配り。これはビジネスするうえで当たり前のこと。自分のことばかり考えて商売してもお客さんには響かない。社員や関係者には響かない。相手のことを考えて行動して、相手が満足した時に相手の行動が生まれる。相手がお客さんであれば価値が生まれ、代価が発生する。

つまり、利己的な行動か利他的な行動かって話で、このシチュエーションでの電話は完全にアウト!

スタバでクライアントや社内との打ち合わせ

打合せ自体はそれほど問題ではありません。(私もよく打ち合わせをします)

でも、この女性の場合、仕事上の機密情報をペラペラしゃべっている。これって、明らかにビジネスルールを無視していますよね?(機密情報を、1名を除いたテーブル席のみんなでシェア、、、)

新しいプロジェクトの企画をクライアントに提案している。コレってマズいだろ? いいのかな? アイデアをパクられたりしても。私が競合だったら、全力で潰しにかかるけど。だって、競合相手の手の内がわかるんだから。

そして、それを「けっこう私、頑張っています」ってアピってる。クライアントと社内に。(たぶん上司かな?)社内向けの話を聞いてしまうと、必ずしも「私の頑張り」がクライアントのためだけのものではないというのがわかってしまう。(仲の良い相手なのか、話している内容がゲスすぎる、、)

ふと、過去に友人から聞いた話を思い出しました。

その友人はメガバンクで働いていたのですが、

「金曜の夜、帰り道だったんだけどさ。山手線に乗っていたら、飲み会帰りの若いサラリーマンが仕事の話をしていたんだよね。アルコールが入っているみたいで、わりと大きな声で同僚と話していたんだ。べつに聞き耳を立てていたわけじゃないんだけど、話している内容が聞こえてきてさ。同業者だったんだよ、そいつら。で、外に向けて話してはいけない、つまり機密情報を話していたわけ。おいおい、マズいだろ。ここでそんな話していたら。懲戒もんだぜ、って思ったんだけどさ」

普通の人にはわかりづらいけど、銀行系で働いている人だったら一発でわかってしまうような、けっこう重要な話で外に出したらアウト。そんな内容でした。

TPOとビジネスルール

カフェでの過ごし方は人それぞれ自由。

友人とおしゃべりしながらのティータイムは楽しいし、ほかにも本を読んだり、勉強したり、仕事をしたり。

でも、TPOとビジネスルールを守らないとみんな不幸になると思いませんか?

その場に居合わせて自分の時間を奪われた人、機密をバラされてしまったクライアントや自分の会社、そして、そういうビジネスパーソンだと思われた本人。

決して他人事ではないと思います。

だから自戒の念も込めて、あなたにシェアしました。

この話を聞いて、あなたはどう思いましたか?

――葛西義弘

追伸)

私とお付き合いのあるあなた。

安心してください。

私、けっこう慎重ですから、、、

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